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村上淳、渋川清彦らが映画を語り明かす!「ディケイド端会議」を連続配信

 6月1日、学校再開、首都圏やシネコンの映画館、そしてこちらも待ち望んでいたジム再開と第二波の不安を胸にしながらも、マスク着用で日常がスタートした。とはいえ、自宅勤務継続のケースも多く、街中の人はまだ7割ぐらい。そして、マスク着用率も高い。

 映画館が再開したからといって、作り手側の撮影再開はこれからといったところ。そんな中、俳優陣が立ち上げた「#mini theater park(ミニシアターパーク)」に引き続き、俳優によるオンライン配信がスタートする。ミニシアターパーク発起人の渡辺真起子さん、ミニシアターパークオンライン舞台挨拶を行った村上淳さんも所属する芸能事務所、ディケイドが配信する「ディケイド端会議」。ディケイドといえば、創立25周年記念にディケイド所属俳優による映画『AMY SAID エイミー・セッド』を制作するような、私の中のイメージでは会社自体も映画愛が強ければ、所属している俳優たち(上記以外に渋川清彦、三浦誠己、中村優子、山本浩司、松浦祐也、テイ龍進、石橋けい、大西信満、村上虹郎など)も映画愛がすごい。そしてもう一つ言えば、ミニシアター愛も強いというイメージがある。実際に、メジャー映画だけでなく、インディペンデント系の映画にも出演されているし、地方のミニシアターまで、必ず舞台挨拶に来てくれる(特に渋川さん!)。『AMY SAID エイミー・セッド』の時は、元町映画館の舞台挨拶までの時間に、三浦誠己、渋川清彦、山本浩司のお3人に座談会風インタビューをさせていただくこともできた。3人の俳優業に対する姿勢や映画への思い、俳優って実際のところどうなの?みたいなことまで楽屋話を一緒に聞いているような気分で、いい雰囲気だなと体感したことが、今でもしっかり記憶に残っている。

 そんな実体験がある中での「ディケイド端会議」配信は、お酒片手に脂ののった渋い名優たちのトークをオンラインで楽しめそうで、ワクワクしている。配信予定は第1回が村上淳×こだまたいち、第2回が渋川清彦×遊屋慎太郎。ディケイドYoutubeチャンネルに登録して、ぜひチェックしてほしい!

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