人生2回目の動画編集

 昨日収録した「プリズンサークル 」の坂上香監督のインタビュー編集の合間にこの文章を書いている。

 月末に公開するにはした4月の映画紹介が動画編集の初体験。昨日からシネマアミーゴの休みを決めたことで拡散前にその動画をしれっと非公開にしたのだが正直少しホッとしている自分がいる。

 一応プロのモデルとしても活動しているので撮影されるのには慣れているつもりだった。モデルの時はそのシチュエーションにあったキャラクターを演じればいいのである意味そこに写っているのは自分ではない。だがこの場合は自分として自身の言葉で語らなければいけない。そうなると突然恥ずかしくなってくる。自撮り撮影したものを見返すと目は泳いでいるは言葉はつまるは散々だった。

 しかしこういうものは数をこなして慣れていくしかない。ほとんど編集らしい編集もせず頭と終わりにサムネイルを入れ背景にBGMをいれた程度でえいやっと公開してしまった。

 そして今向き合っているのは人生2回目の動画編集。

 インタビューの相手はプロの映画監督だ。たぶん監督も相手が動画編集2回目だとは思っていないだろう。今回はアミーゴでセットしたカメラと監督の自宅にセットしていただいたカメラでそれぞれ撮影しながらネット越しにインタビューする形での収録。つまり二つの映像を合体させ音のバランスも調整したりしなければいけない。慣れている人にはごく簡単な編集だろうが前回より一歩ハードルが上がっている。まあ順当に段階を踏んでいるともいえるのか。ビギナーの自分は交互に話している絵を切って順番に並べ終えた段階で集中力が切れたのでnoteで気分転換をしている。

編集したものはここ数日で公開予定。最低限形になるところまでは持ってゆくので公開された暁には感想お聞かせください。


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