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土星うお座期を乗りきる 〜水のエレメント強めの人たちへ

仲良しのカフェのマスターから送られてきたさとうみつろうさんのYouTubeを見たら「日本人は腰を鍛えろ!」と言っていた。(みつろうさんを数年ぶりに見たけど格好良くなってた。)

私も最近「繊細なままで終わらせない。」というワードが頭の中でリフレインして、なんとなくコレかなと繫がったので書いてみます。

心理学では、心の機能を
「思考」ー「感情」
「体感」ー「直感」
という4つに分類します。

これを私なりに占星術に置きかえると、風の時代は「思考(頭)」と「体感(身体)」を使う時代になります。

情報・インターネットと親和性が高い風の時代は、情報に流されるのではなく、自分から情報を活用するスキルが必須。

そのためには、情報を見極める客観力と、自分に合う合わないを瞬時に判断する肌感覚が重要になります。(肌感覚=体感=体幹、つまり腰周り!)

ここで注目したいのが「感情」。

「感情」は「思考」の対極に位置する機能で、生まれつき感情優位の人は思考を使うのがそもそもニガテ。

「感情」がダメということではなく、「思考」機能も使えるようにアップデートしておいてね!というのが「土星うお座期」のメッセージ。

昨年末から今年にかけて、土星の「制限、試練」を通じ、特にうお座を持つすべての人に意識の底上げが促されています。

※太陽・月・アセンダント・ドラゴンテイルなどにうお座を持ってる人、1ハウスに海王星が入っている人、水のエレメントが強い人(かに座、さそり座)、ホロスコープがよめる人はうお座カスプのハウスなども対象。

プロフィールにもある通り、私自身はキングオブ水星座。占星術を学ぶまで世の中の人は全員「感情」で生きてると信じていました。

感情モード全開で生きていた頃の私の特徴

・すべてが主観(感情)的
・話が長い割にオチがない
・共感を求める
・過去を蒸し返す
・相手の時間を奪っていることに気づかない

・言いくるめられがちで、損な役回りが多い
・お金の計算が苦手
・自己主張が苦手
・自己肯定感マイナス
・繊細すぎる

などなど。おかげで都合良く扱われたり、貸したお金が返ってこなかったり、襲われかけたり、色んな黒歴史を経験しました(笑)

心・精神世界には精通するけど、水の星座だけでこの社会を生きようとすると圧倒的に損をする!というのが私の結論。

私の場合は、心理学や量子力学などサイエンス側から世の中の仕組みを勉強したことや、昨年から学んでいる大学の授業などがきっかけで、半強制的に「思考」機能を使い始めたら、性格がガラッと変わりました。

「繊細なままで終わらせない。」

土星うお座期をきっかけに、水星座はもっとしたたかになったほうがいい(したたかを漢字に変換すると「強か・健か」)。自分の足で立つ強さを持って。そんな土星の厳しくも優しいエネルギーを感じます。

・体幹(丹田)を鍛える
・メタ視点を持つ
・映像や写真に頼らず、面倒でも調べる
・言語化する
・客観的な意見に耳を傾ける
・批判を怖れない
・根に持たない

「思考」機能のスイッチを押すのに、このあたりがヒントになるでしょうか。身の回りの思考優位の人の動向を観察するのも有効です。

「あ、そうだったんだ!」と気づく(無意識から意識化に持ってくる)だけでも意識は大きく変わります。土星の壁に立ち向かっている人たちに、新たな突破口が見つかりますように。

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