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映画館は「観る場所」から「体験する場所」へ。最近話題の”PLF”って何だ?

こんにちは。シネアド(映画館CM)など、映画館周りの広告を扱う代理店シネブリッジです。

最近の映画のヒットを後押ししているのがPLF。
「ぴーえるえふ?」と頭にハテナ?が浮かんだ方も多いのではないでしょうか。そこで今日は「PLF」についてお話してみたいと思います。

PLFが映画のヒットを後押し

映画館は、今、観る場所から体験する場所へと変化を遂げています。その変化を担っているのが、PLFと言われる映画館ならではの上映フォーマットです。

詳しい定義はないようですが、PLFとは、Premium Large Format(プレミアム・ラージ・フォーマット)の略で、IMAXや、4D、ドルビーシネマなどの特殊上映のこと。PLFで体験できる没入感あふれる映画鑑賞は、多くの映画ファンから高い支持を得ており、昨今の映画のヒットの後押しをしています。

昨年(2022年)に公開になった映画の興収上位10作品を見ても、PLFでの上映も人気だったものがランクインしています。異なる上映Ver.でリピート鑑賞するファンも多く、昨年は「#追いトップガン」というハッシュタグがSNSを賑わせたほか、「トップガン」は公開から数か月経ってもIMAXシアターから満席になるなど、日々SNSで話題になっていました。

「ミニオンズ・フィーバー」以外は全てPLFでの上映あり

コロナ過を経て、動画配信サービスの利用者が増えた一方、映画館でしか味わえない映画鑑賞体験を求める観客が増えているんですね。


ジャズ映画「BLUE GIANT」ドルビーアトモス上映が人気

既に今年は、ジャズを題材にしたアニメ「BLUE GIANT」がDolby Atomosでの上映が話題を呼びヒットを記録。映画ファンが集まる口コミサイト、FIlmarksでも初日満足度ランキングで4.3と高スコアで1位を記録しました。


PLFでもシネアドってできるの?

もちろん、PLFでもシネアド上映は可能です。シネアド上映する際には、映画上映で使われる上映方式DCP(デジタル・シネマ・パッケージ)フォーマットへの変換が必要となりますが、このDCPでPLFでの上映対応可能です。

もちろん、4Dの効果を使った上映等も可能です。こちらは特殊上映となりますので、別途お問い合わせくださいね。

映画鑑賞への期待値を高めてくれるPLF。シネアドの効果もさらに倍増すること間違いありませんよ。


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