カナダあるある、夏でも暖炉つけっぱなし
昨日、同僚と暖炉(Fireplace)の話になったとき、ふと暖炉に触れたら、なんと暖かかったんです。
そんな馬鹿な!とびっくりしたら
「種火がついてるのよ」
と。確かに、奥の方に青い小さな火が見えます。
えーーー?だってこの前まで30℃超えして、冷房だって入ってますよね???
初めてウィスラーでこの暖炉を見たとき、一体どうなってるの?と興味津々だったのですが、ガスで燃える仕組みになってて、センサーで自動的についたり消えたりするようになってるようです。
見てると心も温まるとても素敵な暖炉なのですが、まさか真夏でも入れっぱなしとは・・・
同僚に聞いたところ、長い時間使わないときは消すけど基本入れっぱなしだと。つけたり消したりしないものなんだそうです。・・・がエネルギーの無駄遣いでは?
だって、冷房入ってるよ?
調べますと、種火を消すと使いたいときなかなか火がつかないとか、機械が壊れやすくなるなどと言う説があり、カナダ人は基本消さないみたいです。
資源もそうだけど、火事が多い日本から来た私は、たとえ種火でも留守中つけっぱなしはとても怖い。
というよりも、すべての電気製品のつけっぱなしが怖いです。
カナダ人は、電気もつけっぱなし、冬のイルミネーションも昼でもつけっぱなし、扇風機もつけっぱなし、電気はLEDだから省エネなんだとか・・・
日本では、古い扇風機から火が出て火事になったんですよー
まあ、その扇風機は35年ぐらいたってたらしいけど、と教えてあげたら、
「ええええーー!?35年も使えるの?」と逆に驚かれました。
でも、今借りているこ家の扇風機だって何年使ってるんだか・・・
家が絶対築50年以上経ってるし、扇風機だってセカンドハンドかもしれない。(お母さんはセカンドハンド大好き・・・)
日本のレストランとかでは、ゆっくり回ってるのしか見たことなかったけど、結構高速回転して実用的。でも、こいつが寝てる時に天井から落ちてきたら・・・と思うとおちおち寝てられない(汗)
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