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酷暑のQueen Elizabeth Park

前から行きたかったQueen Elizabeth Parkに、出張の合間に行ってみた。

場所はバンクーバーのほぼ真ん中へん。有名なVan Duden Botanical Garden の近くにあるが、こちらは入場無料だ。

高いところから庭を見下ろす感じはビクトリアのブッシャードガーデンズに似ている
実は高台にあって、バンクーバーを見下ろせる
珍しく雲が出ていて、North Vanの山の輪郭がくっきり

実際に来てみて、結構な高台にあるということに気づいた。しかし庭部分は低くなっていて、Quarry(採石場)という名がついている。公園内の高低差はかなりある。

こんな彫刻があって、みんな記念撮影してた

園内には、温室やレストラン、噴水などがあるのだが、水不足のため噴水はなし。樹木はカラカラ。気温、予報では29度まで行ってなかったはずだが、体感温度はそれに近い。当然、温室に入る気にはなれない。

植物が全部大きい、うちの庭と同じ花なのに、巨大化している。
豊かな森に囲まれているのだが、色彩的に乾燥してる
お花たち、頑張って咲いてます。色のコントラストが鮮やか
この日照りなので、メンテナンスが大変そう
派手派手な色合いです
お約束、柱状節理
紫陽花。実は日本原産
お花畑はきれいだけど、芝が枯れちゃってる
暑いので鮮やかです

もう少し涼しかったらじっくり見れたのに。
バラ園、見逃してた。

数千年ぶりの猛暑なんですって。

人間の活動が温暖化の原因とはいうものの、カナダには「節電」の考え方がないらしく、高排気量の車(ピックアップトラックなど)はガンガン走ってるし、電気は一年中つけっぱなし。エアコンも扇風機もつけっぱなしにしろと言われている。(節電目的もそうだが、回しっぱなしにしてると、耐用年数以前に壊れると思うんだが・・・)日本では、電気はマメに消すように学校でも家庭でも企業でも病院でも言われてた。電気のスイッチのところには「節電」シールなども貼られてたと記憶する。日本ではエレベーターよりも階段使用が推奨、というか昔の勤め先では、節約のためにエレベーター禁止だったこともある。カナダ、いくら水力発電ができるからって全部水力じゃないよなぁ???

きれいなお庭です。入場無料だし、一見の価値あり。
(駐車場は有料)

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