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一時帰国忙しすぎて日本を楽しむ暇なし

ビザや航空券の高騰があって、三年ぶりに初めて一時帰国。
こちらでやろうと思っていた事務作業も、三年放置していたiMacが起動せず、ようやく起動しても印刷一つするのに数十分かかる。

プリンターインク、入っているのに一年に一度しか使用していなかったため、インクが入っていても色が薄い。インク購入・・・
持参したMacbookはタイプCなので古いプリンターケーブルはUSB接続とは繋がらない。Wifiもないため使用できず・・・パーツを買うしかないのか。

というわけで官庁に提出する書類を印刷するのに1週間かかってしまった。

住民登録をして、保険証もらったのはいいけど、息子の転出届が昨年出されていなかったことが発覚。1年間息子だけ健康保険に加入したままになっていた・・・

メガネ作り、歯医者、美容院、子宮頸がん、子宮体癌卵巣がん検査。
全て順調。
さすが日本。
カナダと比べると、なんでも早く、正確、丁寧で驚異。
富士メガネ、ほぼ年中無休10:00-20:00。
歯医者さん、定休日なし、患者と先生の都合に合わせて時間もフレキシブル。

近所の婦人科、予約なしで受診、1時間待ったが、待ち時間の間銀行に行ったりいろいろできるので、全く問題なし。
検査診察1時間で全て終了。
子宮体癌検診や卵巣がんの検査をしてもらえないカナダと違って、200%の安心感。

日本、便利すぎる。
働きすぎ、丁寧すぎの感あり。
メガネ作成のような緊急性の低いサービスで、定休日なしの10:00-20:00まで開いてるって・・・
それくらいしなければ、生き残れないのか・・・

この日本という社会は・・・いったいどうなっているのか。

荷物整理作業に苦戦して、温泉や友達に会うなどは全部はできないような気がする。

実家が想像以上に荒れているため、片付けが大変。
帰省は、少なくとも一年に1回は必要な感じだ。
今回、洋服類はほぼ処分できたのでそれはよかったが。

次は本棚の整理にかかる。
いつか落ち着いたらゆっくり読みたいと思っていた、論理学やソシュールの本。永遠にゆっくりする機会はなさそう・・・残念ながら処分。
出版年数が古い本は、古本屋に売れないのだ。

考古学関連の専門書は、母校か北大に寄贈したいのだがちょっと今回は整理が追いつかず、連絡取る時間がない。

看護関連の本は、息子が読みたいというのでこれは、カナダに送る。

IELTS。もう受けないと思うけど、どうするか。
札幌でIELTSを受ける人は多くはなさそうだからなぁ・・・

そういうわけで、
「お手上げー」
「猫の手も借りたい」
おあとがよろしいようで・・・

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