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共同創業者の石松と平が出会い、株式会社Coreを創業するまで|CINCの出来事

みなさん、こんにちは。
CINC TIMES編集部です。

CINCの歴史は代表の石松と副社長の平が、2014年4月1日に株式会社Core(コア・旧社名)を創業したことから始まります。

CINC社員にとって、会社を象徴する存在である創業者の2人。
キャラクターも得意なこともまったく異なる真逆の組み合わせの2人は、なぜ共同創業することにしたのでしょうか。

今回は、石松と平の出会い、CINC(旧社名・Core)創業の経緯をお伝えします。

互いの強みを活かせば理想的な会社を創造できると確信

前職で出会った石松と平。当初、それぞれに会社を立ちあげようと考えていた石松と平は、お互いの起業の夢や今後の展望を語り合う仲になりました。

石松はこれまでの経験から組織運営、営業力、交渉力に強みを持っており、また、金融機関での勤務経験から、企業経営における財務知識も有していました。一方、平は、システム開発とマーケティングの分析に強みを持ち、前職において高い成績を残していました。

起業への思いを語り合う中で、互いに異なる強みを持つことに気づいた2人は、強みが異なるからこそ、協力することで理想的な企業を創造できると確信し、共同創業を決断しました。

実は、2人はそれぞれ過去に一度起業を経験しています。2回目の挑戦ということもあり、過去の経験を踏まえて、本格的な創業の前に会社の方向性、事業、組織設計について丁寧に議論を重ねることにしました。

こうして石松と平は、平日は同僚として働き、週末は創業に向けた議論を重ねる日々をおくり、準備を整えていきました。


さて、少し話はそれますが、石松はよく社員にこんなメッセージをおくっています。

「苦手なことは人並みに、得意なことで突き抜けよう」

ビジネスパーソンとして、必要なことは最低限出来るように努力をする必要があります。しかし、苦手なことを人一倍できるようになることに労力を割くよりも、周囲の人より得意なことやできることを思いきり伸ばしていこうという意味です。多くの仕事、CINCの事業はチームで取り組むことがほとんどです。誰かが苦手なことも、それを得意な誰かが補うことができます。相互補完しながら、ひとりひとりが得意なことで突き抜けていけば、チームで出せる成果は大きくなっていきます。だから、CINCではいろんな背景をもつ、多様なメンバーが協働しています。こうした組織の文化が形成されたのも、石松と平の出会いがあったからかもしれません。


お互い2度目の起業。ずっと続いていく会社を創るべく、Coreを創業

最初の起業では、売り上げも利益も上がらない苦しい経験をしていた石松は、平と起業する際に、「絶対に倒産しない会社をつくること」、「少なくとも自分たちと従業員の給料は支払えるだけの売り上げと利益をつくり続けること」を大前提の約束としました。そのうえで、「やるからには王道で本筋となるサービスを提供したい」と考えて、「Core」(中核)という社名で、事業を開始することにしました。

そうして迎えた2014年4月1日、先輩経営者に間借りした、西新宿のオフィスの一角で、CINCの前身である株式会社Core(旧社名)が誕生しました。


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