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バッハ・コレギウム・ジャパン ヴィヴァルディ《四季》公演レポート

7月1日(土)・7月2日(日)の2日間にわたり、バッハ・コレギウム・ジャパンの美音をくすのきホールでたっぷりとお届けしました。

今年はオランダ・バッハ協会第6代音楽監督を務め、世界を舞台に活躍するヴァイオリニスト佐藤俊介が9年ぶりに調布の舞台に帰ってきてくれました!

©K.Miura

ソリストの佐藤は、2日間かけて春夏秋冬を縦横無尽に駆け巡り、バロック音楽の即興の妙技を披露。

ダイナミックで圧倒的な演奏に、会場は高揚感と幸福感に包まれているようでした。

©K.Miura

ご来場者の声

・一音一音がすべてキレイに響いていてとても素晴らしかったです。
・こんなに自由で楽しいヴィヴァルディは初めて。聴いていて終わりに近づくのが悲しくなるほどでした。素晴らしい演奏をありがとうございました。
・バロックだけどジャズみたいでした。冬の2楽章が、暖炉の日がぱちぱちしている感じがした。ヴァイオリンが素晴らしかった。
・様々なアイディアに満ちた演奏。聴きなれたはずの曲がとても新鮮に響きました。
・意外に聴く機会のないバッハの管組、チェンバロのコンチェルトをまとめて近場で聴けて大満足。その上に薫り高いヴィヴァルディの四季!名人芸を堪能しました。

ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました!