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エントリーNO7 小豆ういろ〜栗〜

みなさん、こんにちは。
19時からジャパンvsコスタリカ戦が観れる日曜日です。いかがお過ごしでしょうか。

今日は棹物菓子・西の横綱(と勝手に思ってる)ういろうをピックアップしてみます。外郎とも書きますね。
西にこだわったのは、外郎といえば名古屋が有名ですが、分布を見てみると有名処は西日本に多いのです。今日の一品、阿波の外郎もわりかし有名です。

ひと口サイズの可愛い外郎

小豆ういろ栗、とあります。「小豆」の「外郎」で「栗」も入ってるよ、という意味だす。

そもそも外郎と羊羹の違いは使う材料の違いで、羊羹が小豆と寒天、外郎は米粉と砂糖。
まあ砂糖はどちらにも使うのですが製法が違くて、寒天で固める羊羹に対して、外郎は蒸して作るところが大きな違い。そして、いつもいつも小豆を使ってるわけではないから、白やピンクや鶯など色彩も豊富なのが外郎です。

栗がたくさん入っていて嬉しい!

小豆ういろ栗、開けるとこんな感じ。
5センチ×2.5センチくらいなサイズ。お茶うけにちょうど良い。
ではフォークで切ってみましょう。

だいたいひと口にすると4つできます

お味ですが、外郎特有の甘すぎないお味。もちっ、としてる。小豆の粒が、井村屋さんのあずきバーのように味わい深いです。栗は栗でキュンとくる感じ、素直に美味しい。パッケージに描かれた栗も愛しくて、もらって嬉しい和菓子です。お値段は1つ135円。

ちなみに製造は春藤菓子舗さん。
★★★★★
アールグレイとの相性も良


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