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「いったいどっちやねん」と突っ込みを入れたくなる Part2
「シャイロックの子供たち」観てきました。
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久々にセットを買ったら山盛りだった。むろん食べきれず持ち帰る。
ちなみに映画始まったら食べない主義だよ。
さて映画。
途中から原作とは違うストーリー展開。そうくるか、と思った。
原作では、阿部サダオの生死がどっちがやねん。(ネタバレ)
けど映画は違った。
正々堂々と生きていた。
映画を観る人のその一日は、映画を観て終わるわけではない。
そのあと食事行ったり買い物をしたり、すくなくとも車や電車に乗って
家に帰るわけだから、エンディングとしては原作のラストより
映画のそれが断然に良い。
テレビドラマならもっと原作めいた作りになったろうな、と思う。
あえて(映画)である意味もこのあたりに潜んでる。
とはいえ。
ここぞという場面は原作に忠実だった。
阿部サダオのポスターは半年ほどであやしいが、忠実な場面は
あとあとまで、たぶん生涯記憶に残る。
帰りのシネコン、別番スクリーンで「タイタニック」をやっていた。
キャメロン監督25周年記念リマスター版で、
今日23日が最終日らしい。
予約した。
映画、とくに劇場で観ると、また観たくなる不思議。
「シャイロック…」のような苛烈なリアリティーを見せつけられても
また足を運びたくなる。
蔵さま扮する黒田次長が言っていた『もう一度生き返るチャンス』
みたいな時間を、吸収できるからかもしれない。
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