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エントリーNO4 塩バタどら


おはようございます!朝からあんこ。

和菓子のなかでも、要冷蔵の商品がありますよね。いわゆる生菓子。消費期限があって、しかも短い。店頭で見かけて、美味しそうだなぁと思っても、ちょっと敬遠してしまいがちな条件ですが、今回は買ってみました。
どら焼きです。
その名も"塩バタどら"

直径10センチ! 180円

まず目がいくのはパッケージの帯。
産地・徳島を tokushima と横文字でさりげなく、
その文字よりも少し小さな書体で(国産塩バターと小豆粒餡)。文字と同色の縦線が引かれているからタイトルと見出しの関係かな。
主題は"塩バタどら"
黒いフォント、バタは太字。
岡の落款。
どら焼きそのものは、焼き色のついたスポンジ生地だから他製のどら焼きと見た目は同じ。餡に特化したどら焼きを強調している帯ですね。バターではなくバタなところや太字で斜めなところも、主張が垣間みれます。

塩バタからの小豆粒餡

プラスティックトレイに乗っているどら焼き。
つまり上下があって、断面は画像通りですから、一口噛じったとき、塩バターが先にくる。
塩バターは、塩もバターもはっきりと味わえる濃さでした。めちゃ美味い‼︎
と、矢継ぎ早に粒あん。こちらは甘さ控えめで塩バターの後味を崩すことなく粒あんの食感と安心感を漂わせてきます。
食べたあとは、どら焼きを食べた、という好印象。塩とバターと小豆粒あんのハーモニーが最高!

洋菓子の王様・ショートケーキを買うのなら、このどら焼き1つで満足するかもなデザートでした。ショートケーキだと、1つ、ってなかなか買えないけど、このどら焼きなら1つ買いも簡単。

ちなみに製造は(株)岡萬商店さんです。
朝から美味しかった。
★★★★★
ブレンドコーヒーとの相性も良し。






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