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日本遺産フェスタin藍の故郷
2023.10.14〜10.15藍住町藍の館にて開催されたフェスティバルに行きました。地元ながら初めての体験も含めて楽しかったので早速アップしますね!
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今日15日の日曜日なんですが、J2のマッチデー以外に日曜日完全休日は今年初で、せっかくだから地元お出かけ🚙ネット見ていたら藍フェスありまして、館内無料!ということで早朝から始めました。
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9時から,ということなのでまずは藍住のコメダ珈琲に寄りまして朝食。トッピングは餡にした。バタートーストにぬれば美味しいね!
目的地は、ここから車で5分くらいの場所。
藍の館
9時に到着。駐車場はぼちぼち余裕あり。奥に停めて会場へ向かう。徒歩すぐ。まずは混雑しない間に藍染体験を、と窓口に進むと、本日無料の館内ゆえか用紙に簡単なアンケート記入。そして体験のための布を購入。ハンカチやバンダナなど数種類あり値段も1000円から。私は欲しかったストール小に。2000円でした。
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素材はシルク。シルクは木綿に比べると染まりにくいそうですが肌触り抜群でした。
菜箸のような道具と輪ゴムで模様を付けるための縛りを作っていきます。見ての通り、簡単。好きな場所を縛っていきます。
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染料の入った液瓶周辺は発酵臭がただよってますが、すぐ慣れました。繊維に微生物が付着して藍色に染まります。
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漬ける→絞る→空気に触れさせる
この繰り返しによって染めの濃さが変わります。
回数を重ねるほど濃く染まります。
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これはハンカチです。2箇所模様付けしました。
1回目のストール小が可愛く仕上がったので2回目に挑戦しました。ハンカチは1000円。大判です。
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瓶の中の藍の華もばっちり。紫陽花みたいね。
染められた布は水洗いをして脱水しアイロンをあてて完成。
ご覧の通り、エプロンで液が衣装につくことを防ぎます。手袋ともども貸してくれます。仕上がったお品を入れるラッピング袋も用意してくれていますから、プレゼントにも良いと思いました。
✳︎ハンカチはプレゼント用に作成。
藍染体験の所要時間は30分くらいかな。混んでるともう少しかかるかも。
お次に訪れたのは(といっても隣棟)、近江上布の機織り体験。今回のフェスのため藍屋敷に近江から機材を持ち込みで来てくださった皆さんが、藍染同様、親切丁寧に織り体験させてくれました。コースター体験900円。
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まず、好きな糸色を選びます。それを機械にセットされている縦糸に絡ませていくという手法。単純でありながら細部が難しく、集中しての時間が楽しめました。
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コースターが無理なら途中でやめて栞にもできるそうです。自分の手作りっていいですね。
本場の滋賀県では伝統産業会館で体験できるようなのでお近くの方は。
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柚子ジュースの無料配布がありました。体験のあと、頂きました。搾りたての柚子にハチミツと炭酸水を混ぜて作られています。香り高く、ほんのり甘く最高でした。ゆずもひとつ、貰えました!
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こちらは有料ながら、ほっこり休憩できます。
藍茶、癖のないお味で和菓子によく合います。和菓子は2種は、嬉しい。ういろうとラングドシャ←写楽のやつやね。
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食べてばかりではアレですね。館内くまなく見学させて頂きました。以前、ブラタモリで藍をやっていたときオンデマンドで複数回見たので、思い出しながら確認しながらの良き見学でした。
水だなあ
吉野川がもたらしてくれた宝物。藍はそれです。ただ染料を製品化するのにも大量の水が必要、そして藍は、様々な素材と相性がよい。まさに水だなあと思いました。
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キッチンカーも出ていて、これを頂きました。
500円。すだちが効いて美味しかった!
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最後にお土産。これまた500円でした。
まえに大塚国際美術館で買ったひまわりのアロマオイル、これを使おう!です。早速。
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お昼すぎ、会場をあとにして帰りに寄った火間土。藍住来たら寄らねば,というわけで約5時間の楽しく美味しいひとときでした。
おしまい。
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