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永住許可申請取次をして思うこと

わたしが、外国人の在留許可申請取次をしているなかで、「永住許可申請」の申請取次は、ほかのとはちょっと違うなと思うところがあります。

それは、新世界で再出発しようとする方の想いに触れるからでしょうか。

4月は、人生の節目と言われる時、たとえば、入学、進学、就職、それらが集中する月です。
自分の生まれた国で、その節目を迎えるだけでも、気が引き締まるわけで。

また、転職、転勤とでもなったら、それこそ新しい地で「再出発」と決意新たな旅立ちでしょう。

でも、生まれた国ではない異国の地で永住しようという想いは、それとは、また、別格の気がするのです。

それも、日本から遠く離れた国の方は、どんな覚悟で申請されるのか、わたしも、申請取次行政書士としてかかわるからには、その方の決意が伝わるように申請書類をつくらなくてはと思っています。


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