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超高齢化社会に備える

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介護・成年後見・相続・遺言・空き家問題など、超高齢化社会の問題をとりあげました。
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#行政書士

老いに備えるのは案外むずかしい

65歳から高齢者、75歳から後期高齢者というけれど 同じ年齢でもひと昔前のお年寄りと現在…

わたしたち「ヒルフェ」の行政書士は「高齢者見守り登録事業者」です。

公益社団法人成年後見支援センター「ヒルフェ」新宿支部は、新宿区の「高齢者見守り登録事業者…

意外と意外と知らない財産調査の方法

遺産相続でも、遺言書でも、まず必要なものは? 親や配偶者が、遺言書を残さず、突然、他界し…

「家族信託」と「成年後見」、どっちがいいかは一概に言えません、念のため。

『家族信託について考える』シリーズで、「とある家族」の事例研究をご紹介していますが、成年…

映画「ぼけますから、よろしくお願いします」をみて涙する

東京都行政書士会が設立した公益社団法人成年後見支援センターヒルフェの特別研修で、このドキ…

「家父長制」ではなくなっても「長男業」というシャドーワークは残っている

『家族信託について考える』シリーズの第3回は、事例であげた「とある家族」の長男一家につい…

『家族信託』の事例研究をつくっていたら、「リア王」が思い浮かんだ

『家族信託を考える』シリーズで取り上げている、とある家族の事例は、 全くのフィクションですが、それをつくっているときに、ある物語を思い出しました。ということで、今回は、「家族信託」とは直接関係のない番外編をお届けします。 思い浮かんだ物語というのは、あのシェ―クスピア作「リア王」です。 シエイクスピアの四大悲劇中最も壮大な構成の作品ともいわれる「リア王」ですが、その物語は人気も高く、舞台は、もちろんのこと、オペラ化も、映画化もされています。あの黒澤明が、「リア王」をベースに

『家族信託について考える』#2~家族信託と相続の関係は?~

前回の、とある家族の、事例の続きです。高齢の祖父の財産を、どう相続していくか、そのときに…

『家族信託について考える』#1~ファミリーの安全と幸せを実現できるのか~

東京都行政書士会が設立した公益社団法人成年後見支援センターヒルフェ品川支部では、毎月第1…

公証役場に行かれたことがありますか?

公証役場に行かれたことがない方の方が多いかと、いや、ほとんどの方は行かれたことはないと思…

親に認知症状があらわれたとき…最初に悩むのが「お金に関すること」

「あれ、眼鏡どこに置いたっけ?」とあちこち老眼鏡を探し始める・・・このへんはもうご愛敬で…

「介護保険」と「介護施設」そして「住民票」との関係は?

「介護保険法」では、基本方針や枠組みを定める「国の役割」と、実質的な運営を担う「市町村の…

ぜひ読んでいただきたい本~わたしも執筆しました。

それは、「事例でわかる 介護現場の外国人材       受け入れ方と接し方ガイド」   と…