というわけで。。使徒ってなんだろ。

仕事が終わってお風呂に入り、「エヴァンゲリオン 新劇場版:序」を見ていましたー。
ストレッチをしつつ、オープニング、こんな感じだったなーと懐かしく思ったり。←前にテレビ版見たので。。テレビ版と、やっぱりテンポが違うと思ってみたり。。(尺が違うのだから、当たり前だよね…)。
内容はテレビ版とほぼ同じだからか、ある意味安心して見ていました。当然エピソードが削られてるとこもあれば、ハイライト的に取り上げられている部分もあるんだなーと。
久しぶりに見ると、気づくところが違うのも面白い。やけに某メーカーのコーヒーが目に入る(^◇^;) もちろん、劇場版で変わったところもあるのだろうけど。。

前は完全に人間側のほうから見たけど、今までテレビ版ラストまで見て、今劇場版のオープニングで「生命の実」を食べた使徒と、「知恵の実」を食べた人間、と聞いた今、いっけんどちらが敵か味方かわからないような感覚になる。。

あと、ふと思ったのですが、人が人類を滅ぼすって、ガンダムもそうだったような?
多感な世代の男の子が、お父さんと確執もあり…。普遍のテーマなのかな?

きっと、前見たときといま見ているときの間で得た知識が違うんだ。。とも感じる。その間確実に生きて、何かを見ていたんだね。

これって時間軸で体感してる、って思うと、すごく面白い…。
過去の体験を思い出すこともあれば、過去に得た知識の蓄積もあるんだという。。体感覚って、頭で考えるとは全然別の感じがする。

(めっちゃ脱線するけど、私、昔演劇部に少しだけいて、とっても演技が下手だったの。。そして、演技が上手な人って、この体感覚みたいのがすごく優れてる感じがした。。)

そう考えてると、謎の成長を遂げていることに気づく(^◇^;) 勉強させてもらったのだね。。

あと、必要なものだけしかない綾波さんの部屋、ちょっと憧れる。。テレビ版のときよりも印象に残ったなー。劇場版の焦点のひとつだからかな??

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そういえば昔から作品の感想の話とか、したことなかったなー。だから、なかなかこうやって書くことが、慣れない。うちは、感想を言うことは恥ずかしい、という家庭だったと思うし、私も感想を言うことがとても恥ずかしかったと思う…。いつも、感想を言ってはいけない気がしていた。

あと感想を話す時間がなかった。本当に、家族の会話を思い出せない。。思い出そうとして思い出すものではないかもだけど。思い出すのは、仕事が終わった夜に、どこかに食べにいったことや、台風が来る日に仕事が休みで、家族で借りた映画を見たこと。そしてその日も、面白かった、とか、かわいそう、という言葉以外、なかったと思う。

私は、思い出す限り、ノートに何かをずっと書いていた。漫画を読んだり。。

いろいろと、取り戻したり、やり直しているのかもしれないなー。

おやすみなさいミ☆



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