婚期は自分で決めるよ

こんにちは。アラフォー女性(?)です。みなさん、婚期は自分で決められるって知ってましたか? 私は知りませんでした笑 でも決められます。

私は3年ぐらい同じ男性に片思いしてました。振られてるかどうかはわからないのだけど、とある方々に、アラフォーなのに時間を無駄にしちゃったねって言われました。そうかな?と思います。私は結婚も子供も望んでなくて、自分らしく楽しく生きることを望んでます。

まーなぜか、この恋愛がくるしすぎて。その男性は魅力的、とも思うけど、全然好みじゃなかったです。好きとも少し違う。そして、まじ苦しいと、人って、宗教とかスピリチュアルの道に入るんだなって思いました。ビジネス書大好きだった、論理的で屁理屈多め、いつでもキャリアウーマンぽい服をビシッと着てた私が、なぜチャクラとかツインとかあまりに非現実的内容のこと調べてんだ?と思いました。それは、理屈でなく、恋のもっとその下の、魂レベルまで感じることがあったからとしか、言いようがないです。そして、キャリアウーマンの私は、ちょっと偽者だったんです。他の人の求める「わたしのイメージ」を聞いたり妄想したりして、勝手に自分で作った偶像でした。自分の責任もふくんでるから、「ちょっと」偽者なんです笑 完全なニセじゃない。でも他人て面白いほどに他人に無頓着ですよ、ほんとに。その人の全部を知ってるわけじゃないから当たり前ですよね。優しくないわけではないですよ、もちろん。でも、自分の、ほんの一握りの情報を一番よく知っているのは、自分です。知らないと思うのは、自分が自分に興味がないから。

でも、この恋愛(?修行?)があったことで、本当の自立心や、精神的成長について、すごく学ばせてもらったなって思いました。だから、私は人の恋愛を簡単には無駄、なんて言わないようにしたいなって思った。その人たちが、その人たちなりに得るものってあって、無駄なものなんてないと思うから。無駄っていうのは、それって、結婚をゴールにしたときの話だよねって感じ。でも結婚はゴールではないと、ずっと思ってます。結婚しても現実は続いていくし、そのなかで精神的な成長を促されるじゃないですか。つまり、最終的なゴールは、結婚とか制度ではなくて、精神的な成長なんだな、と思います。その人なりの、その人が必要としている成長。

タイミングなんて、あってないようなもの。自分の準備が整えば、自然とコトは動く、と思います。今私は、紆余曲折を経て、彼のことを考えると辛い、という自分の正直な気持ちに至り、美容や、ファッションのことばっか考えてます。ときどきスピリチュアルや甘いものも。自分にジャストなブログ記事があると、すごく嬉しいです。それが、私が今一番楽しいことです。この楽しみの延長線上に、いくらでも楽しいことがあると思う。結婚もあるかもですが、あんま望んでません。相手の汚いところとかは見たくないし見せたくない。それは、好きな人でも好きじゃない人とでも、共同生活したら一緒。 それに一人でいようと二人でいようと自分が楽しいこと、って変わらない。むしろ一人のが楽しめるからこそ、結婚してないのかなと、直近は思う。ちょっと前までは、偽者だったから、結婚してもしなくてもどっちでもどうも思わなかったです。

楽しく過ごすのに、そばに誰かが必要、とも思わない。セーフティーネットとして結婚を、とも言うけど、助けてくれるとは限らない。怪我しても、度合いによるけどネットでも気軽に物買いができるし、病気になったときに助けてくれる人が配偶者とも限らないんだから。もしかしたら、病気になって気付いてくれるのは、ヨガ教室の先生かもしれないし。警察かもしれないし。なので、肩とか怪我しても、寂しさとか誰かに頼る、より先に、どうやって重たい水を調達するかとか、どうやってウケる記事にするかばっか考えてました。

でもどれもこれもほんと、ただのタイミング。アラサーのころは、ちょい偽者の自分やってたってくらいなんだから、食べ物の味もほんとにわかってるかわかんなかったし、その当時の私にしたら、こんなふうに感じられることのが奇跡と思う。自分なりに確実に成長を遂げてる!だから、その先に、また婚期もあるかもですけど、今は興味ないです。という意味で、婚期だか結婚だかは決められるんだろな、と。せめて魅力的な自分で結婚したいですよ。偽者の自分よりね。

アラフォーになったら美容とファッションで嘆くことが多いなんて、まじで全然ない。若い頃あれやっときゃよかったとかない。若い頃、ギャルにも裏原にもなれなかったのは、自分に自信がなかったから。むしろ今だから楽しい。似合う色も形もわかってくるから、似合うものも増えてくる。というより、元々落ち着いたファッションが好きだったから、トシとってきてそれ系のブランド似合うのが嬉しい。パールのピアスとかも似合い方変わってきたし、それ若すぎって言われても耳もとにジャラジャラつけちゃうときもあるし。楽しめるタイミングがちゃんと自分の個性なりに用意されてるんだって感じ。40近くで体のラインが崩れてきて、私は運動神経ないから、ジムとかヨガとか無理だし、これも変化として受け入れよう……と思ってたら、ゆっくりペースを合わせてくれる姿勢教室には、楽しく通えて、先生と話せてる自分がいる。こんなにサービスが溢れてる時代に、自分に合わないものだけしかない、ということはない!

でもこれってある意味、そのつらい恋愛があったから(なくても体験できたかもしれないけど)、自分の楽しみ方がわかったんだと思う。だから、苦しい時も存分に味わい尽くして、自分とよく向き合うのがいいと思います。それのが、早く辛さは開けるし、人生を楽しめるから。。

片思いだとかなんとかより、その人と会って、何を学ばされたか?苦しみの中には、確実に自分が生きやすくなるためのヒントをもらってると思う。

今苦しい恋愛してて、逃げ道なくてつらい人も、絶対そこから抜けて楽しいときがくるから、つらい思いしてる人、大丈夫です!



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