見出し画像

自己紹介 

 はじめまして。パーソナルカラーリストのSYOこと、道見尚子です。
2020年末に20年勤めた会社を退職しました。退職の理由は、今後のライフワークバランスを考えた時、今のままがむしゃらに働き続けることが難しいと思ったからです。

好きな服が着られないかもしれない

 最初に退職が頭をよぎったのは、実はもう10年以上も前のことです。うちには息子が二人いますが、上の子には先天性の難病と障がいがあって、今でも介助が必要な日々です。
 産後少しして息子の病気がわかった時、正直もう復職できないかもしれないと思いました。復職できないということは、自分の好きな服を着ることができないんだ。息子の介助のために暮らしていかなきゃならないんだ。その時はそう思い込んで、すごく切ない気持ちになりました。
 私にとって、好きな服を着るのはオンとオフの切替スイッチなんだと思ったことを覚えています。

 紆余曲折を経て、なんとか復職した時、「自分が好きな服を着られるのって、なんてワクワクするんだろう」そう思いました。
 そこから色々な制度を駆使して、ギリギリのところで仕事を続けてきました。ただ、仕事をしながらも頭の片隅では「そろそろ自分にも優しくなってもいいかな」「フルタイムで働き続けるのは限界かな」ずっとそう思っていました。

 そんな時に出会ったのがパーソナルカラー診断。2019年の夏です。ワクワクしてとても楽しい時間でした。そういえば、洋服って気持ちを元気にするものだった。私の切り替えスイッチだった。そんなことを思い出させてくれたひと時でした。

画像1

なぜパーソナルカラーリストに

 私の前職は、デザイン関係の仕事でもなくアパレル関係でもなく、ただの事務職員。言ってみれば180度の方向転換のようなもの。前職の仕事は嫌いではなかったし、もともと定年まで働きたいと思って入った会社です。
 服が好きならと、アパレル関係の仕事も頭をよぎったのですが、理論を組み立てて自分で追求するのが好き、色彩学に基づいて診断するパーソナルカラー診断であれば、自分でどこまでも深めていくことができる。
 会社勤めは難しくても、フリーランスであれば家庭と仕事の両立も可能になる。そう思って、パーソナルカラーリストの道を選びました。

外見だけではなく、内面からもその人らしく

 似合う色を見つけ外見から素敵にすることがパーソナルカラーリストの仕事の一つです。
 でも、私のようにどんなに似合う服装でも、生活環境によっては着ることができない方もいます。色は心に作用して元気にする力もあるから、外見から素敵になることはその人らしくあるために大切なことだけれど、外見と併せて内面からもその人の気持に寄り添う診断ができないだろうか。そう感じていた時に出会ったのが、i-color統計心理学でした。


 詳しいことはここでは省きますが、i-color診断でわかることは、その人の生まれ持った強み。自分にとっては当たり前のことでも、他の誰かにとっては当たり前ではないこと、すごいことかもしれない。それが、その人本来の素質。
 私は、直感と閃きが得意な素質なんですが、i-color統計心理学を見た時に、まさに「ピン」と来たんですよね。
 自分らしさを求めてがむしゃらに働いてきた私だからこそできること。私にしかできないこと。そう考えた時に、i-color診断とパーソナルカラー診断をかけ合わせて「自分らしくあるために」を一緒に考えるサポートができればいいなと思い、それを自分の仕事にしたいと思いました。

 パーソナルカラー診断の様子などは、主にブログ等で書いていますが、このnoteはもっと自由に発信したい、そう思って始めました。
 日々の何気ないことやi-colorから気づいたこと、息子のことで感じ悩むことも含めて、ありのままの自分、自分らしい自分をこれからも発信していきたいと思っています。

#パーソナルカラー診断
#統計心理学i -color
#自分らしさ

<ブログはこちらから>
https://ameblo.jp/cieloblu-color

<お問い合わせは公式LINEからどうぞ>
https://lin.ee/vBENLZE

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?