責任が伴う、ルート外れ。
留学が決まったと共に、留年が決まりました。
今、大学四年。
周りは就活や教採、公務員試験など将来に向けてがんばっている。
その中で、その一般的なルートから離脱。
道なき道を歩く決断。
「いつも一般的なルートなんて歩いてないじゃん。だからあなたらしい。でも今回の道には責任が伴うよ。」
ある人から言われた言葉。
小学校のときに失聴。
中学は市に認めてもらい学区外通学。
高校は入学後6ヶ月で転校した。異例づくし。
「普通」っていう言葉が通じない人。
特にいうと、「障害者」らしくない人。
そんな風に言われてた。
自分も型にはまるのは嫌だったから、認める。
本題に戻ろう。
「責任が伴う、ルート外れ」
もう私も成人している。親のスネをかじり続けていられない年齢になってきた。
だからこそ、言ったんだろう。
「次に繋げられる、時間にしなきゃだね」
小学生や中学生、高校生のときは、守ってくれる人がいて、守られて当たり前ともいっていい。
でももう大学生だ。
次に繋げられる道にしなければ。