CK3攻略メモ3(その他)

前回

1.ライフスタイル

何か狙いが無い限りStewardship(管理)で良い。このゲーム兎にも角にもゴールドが重要。その収入を簡単に増やしてくれるStewardshipは万能。

2.革新性

文化の革新性はほっといてもそれほど困らないのだけど、先に取れれば良いかなというものがいくつかある。

  1. 直轄領限界を引き上げるもの

  2. 最新の攻城兵器をアンロックするもの

  3. 建造物のアップグレードをアンロックするもの

  4. 相続法を追加するもの

2-1.直轄領限界

直轄領を多く持てるということはその分爵位持ちの封臣が少なくて済む。封臣は反乱を起こしたり身内で戦争したり、勝手に他国と喧嘩したりと制御が難しいし、反乱戦争では低下した戦力で戦わないといけない。
直轄領限界は領主のステータスにも依存するのでポンコツ君主になるととてもとても辛い。それらを軽減するためにも直轄領限界を上げておくのが有効。

2-2.攻城兵器

戦争で一番時間がかかるのは城攻めで、戦争期間が長いほど国の財政を圧迫する。攻城兵器はそれを目に見える形で短縮してくれる。
攻城兵器→戦争の期間短縮→内政への予算増、ということ

2-3.建造物のアップグレード

順調に収入を増やし、領土を拡張していっても直轄領上限はそんなに増えないので上限に届いた段階から重要なのは封臣の領土からの収入を増やす事(契約法の変更)と直轄領の開発。アップグレードは最初のうちは開発度を上げていけば実行できるが、やがて革新性によるアップグレードの解放が必要になる。

2-4.相続法の追加

相続はこのゲーム特有かつとても厄介な要素で、基本的にゲーム序盤の相続は安定しない。なぜなら子供たちへの分割相続を実質強制されるからだ。紋章学や長子相続などはこれを軽減、あるいは解消できる制度を追加でき、大国になる後半ほど重要になる。
ちなみに革新性に頼らず威信を1000とか2000とか支払って選挙制にするという別の方法もある。強い王権を持ち、後継者にそれなりの地位を保証できるならこちらもオススメ。自分は、長子に公爵位と領国を与えて有力貴族に仕立てて安定的に王位を継がせていた(一時的に投票が負けることはある)

3.宗教

宗教そのものは全く気にしなくてもプレイに支障はないが、関連するもので覚えておくこととしては

  • 異教徒に対して「聖戦」という開戦事由が使える

  • これは威信の代わりに信仰点を消費して行え、同じ宗教の教徒が参戦することもある(来たのを見たことは無いが)

  • 勝利すれば領土を獲得、参戦したナイトは聖戦士の特性がつく(少し強くなる)

  • 献身レベルに応じて公爵、王国の領土まで請求できる

信仰点は聖地巡礼をすればサクッと増える(ゴールド消費大)ので相手によってはこちらを使うほうが捗るかもしれない。信仰点は余りがちだし

4.反乱戦争対策

国が大きくなると継承のたびに反乱戦争の脅威に怯えるようになる。領国を与え、宮廷の地位を与えても不満を言うヤツは言うし、反乱するやつは反乱する。これはそういうものだと受け入れるしかない。

そもそも反乱戦争とは、不満のある封臣や強くなりすぎた封臣から称号、領国、金銭を回収する機会と考え、積極的に対処していくほうがこのゲームを楽しめると思う。

では、反乱は起きるものだとしてどうするか?
事前にできることは反乱に加担するものを減らすこと
反乱や派閥に加担させないためには封臣を同盟者にする、友情を形成する、未成年の領主を立てる、がある。反乱軍の規模に関わるので打てる手は打っておこう。
強い同盟国は反乱戦争でも心強いので継承時には必ず有力な国と婚姻関係を結ぶ。

反乱戦争時の動き

反乱戦争がおきたとき、通常は戦力比は同等もしくは反乱軍側の方が上である。でも反乱軍にも弱点がある。
それは、開戦時に戦力が分散していること
諸侯はそれぞれの領国で蜂起するので開戦直後は各個撃破の的である。
初期段階で弱い封臣、僻地の封臣、合流が早そうな封臣などを潰しておけば戦力差を覆すのは意外とできてしまう。
合流を許してしまった軍には多少城を落とされてもいいので有利な地形で待ち構えたり、誘ったりして優位を取りながら戦う。

軍隊規模数千くらいの公爵になると常備軍もそれなりに充実しているので、これを消耗していない初期段階で倒してしまってもいいかもしれない。単独なら戦力的に劣ることはないはずなので地形、兵科、指揮官に注意しながら戦う。戦力の大きい貴族は同盟者も強いので早期に離脱させてしまったほうが鎮圧が長引かなくて済む。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?