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【アリエ県@フランス】ムーランの魅力<グルニエ通りRue Grenier>

ムーランが歴史上の記録に最初に登場したのは900年代。
建築物としては15世紀以降。
15世紀、17世紀に建てられた家に、今でも人が住んでいる。
街の中心街は、歴史を感じる散歩をしたい方にはぴったりだ。

今日の散歩はグルニエ通り。

15世紀に「グルニエ侯爵の通り」と呼ばれていた。
19世紀に大聖堂が建設されるまでは今より倍の長さがあったということだ。

まるで映画のセットのよう。

大聖堂の横からちょっとだけの長さ。

昼間の散歩もいいが、ここは夜暗くなってからもお薦め。
15世紀の人々がそのまま出て来そうな雰囲気になる。

密やかな空気が立ちこめ、時間が少しゆっくり流れる。
中には当時の人も上った階段がそのまま残される。
こういうところに住むってどんな気分がするのだろうか。

ムーラン歴史散歩。続きます。

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