不思議なものとの出会い

 物心つく前から、魔法という存在とそれに関わるもの、世界の不思議を感じさせてくれるものが大好きでした。傘を魔法の杖代わりに振ってみたり、不思議なカードが気になったり…。

 小学生の時に天然石のタンブル(小石)を何個か買ってもらったことが、そんな不思議なものに初めて触れた出来事でした。今でも、大事なお守りです。

 魔法の杖という本が、タロットや占星術に出会うきっかけになりました。初心を忘れないよう、いつも本棚に入ってます。買った頃はあまり読み解けなかったんですが、今は何となくでも理解できるようになってきました。これもきっと、成長なのかもしれません。

 タロットやルノルマンカードなどを使って、カードからいろいろなことを読み解くことも大好きです。自分で引いているだけでもびっくりするくらい物語が現れてくるし、その物語が良くも悪くも心に突き刺さることが多いんです。そこに、理屈では語れない不思議なものを強く感じてしまいますね。