振り付けを覚えるための練習方法
今回もダンスの振り付けについて。
前回はダンスの歴史を知ることで1つ1つの動作がイメージしやすくなり、振り付けも覚えやすくなるとお伝えしました。
動作の意味を知ることで、振り付けをイメージしやすくなった。
けどイメージに身体が付いていけない…。
なんて方のために、今回は具体的な練習方法をご紹介します。
武井壮が語るスポーツで大事なこと
陸上の十種競技で元日本チャンピオンの武井壮さんがテレビでこんなことを語っていました。
「技術練習する前に、自分の身体を思ったように動かす練習をしておくっていうのが一番大事」
たしかにイメージ通りに身体を動かすのって難しい。
普段からイメージを身体に結びつける練習が必要です。
ぼくは振り付けを覚えるのが大の苦手。
普段から練習せねばっ!と思い、
毎日の練習に振り付けを覚える練習を取り入れました。
イメージを身体に結びつける練習
具体的な練習方法です。
左右対象になる簡単な振り付けを覚えます。
例えばこんな感じ。
① 両ひじを左右水平にあげる。手は自分の胸にあてる。
② 両ひじを下におろす。手はそのまま胸にあてておく。
③ 両手をまっすぐ上にあげる。手のひらは正面に向ける。
④ 両手を左右水平にひろげる。手のひらは地面に向ける。
そのあとは ① ~ ④ を繰り返し行います。
まずはこの4つの振り付けを覚えてください。
次に覚えた4つの振り付けを左右で1つずらして行います。
身体の左だけで振り付け①を行う。
そのとき、身体の右がわは休憩。
身体の左で②の振り付けを行う。
このとき身体の右は振り付け、①を行う。
こんな感じで、身体の左右で振り付けが1つずれた状態をキープします。
これって慣れないと難しいです。
イメージしながら身体を動かす良い練習になるので、皆さんも是非おためしください。
今回はここまで。
わかりにくいので、追記するかもしれません。
追記したらまたお知らせしますね。
ありがとうございました。
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