見出し画像

みんな大好き燕岳 ②

   その後無事トムラウシ山制覇し、爽やかな北海道から灼熱のトーキョーに舞い戻っている。トムラウシ登山は、それはそれはしんどくも素敵な旅だった。快晴の山は美しく奥深く豊かな色彩に彩られていた。このままいろいろ書きたいのだけど、燕岳の後半部も素晴らしかったので、続きを。

画像23

 荷物を小屋に置いて、すぐそこ(に見える)の山頂に向けて歩き出す。昨年歩いた裏銀座の稜線を左手に、安曇野の街を右手眼下に眺めながらの空中散歩だ。

画像1

可愛いのがそこら中に満開。

画像6

可愛いのを撮るところを撮ってもらっていた。眺めが良すぎる。

画像2

画像3

こんな高いところで、こんなに可憐に咲く不思議。

画像4

画像5

画像7

名物の岩を経て、山頂。風が強い!

画像8

画像9

私は山頂付近から、Hさんはその先の北燕岳に向かうところにいて、お互いを撮り合う。私のダサさとHさんのカッコよさ。

画像10

画像11

雷鳥ぴよぴよ。

画像12

あっちの山並みと、その上の雲と、こっちの岩岩と。素晴らしすぎる。

画像13

手前の稜線が、昨年歩いたあたり。

画像14

画像15

私もここ↑上がったけど、なかなかの高度感ですぐ降りた・・・。

画像16

ご飯ー。うまいー。

画像17

画像18

食後夕焼けを見に出るが、寒いー寒いー。きれいー。

画像19

翌朝も快晴。朝日を浴びるご飯。

画像20

富士山、コニチワー。

画像21

 下山に奮闘する私。時間が早いので涼しいし、気持ちよくさくさく降りる。だんだん登ってくる人が増えて、たくさんすれ違う。いろんな格好のいろんな人がいて面白い。一様に皆さんぜーぜーはーはーしてて、"がんばれぇ"という気持ちで見送る。

画像22

 無事下山後、すぐ近くの有明温泉(綺麗で気持ちよくて最高)でさっぱりして、安曇野の美味しいお蕎麦屋さんに連れて行って頂く。美しい見た目通りの美味しさ。また食べたい。名物のおやき・産直市場にて安くて立派なお野菜等案内してもらい、大量購入。ほくほくで帰途に着く。
 本当にお世話になりっぱなしの楽しい旅だった。Hさんありがとう。燕さんありがとう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?