車の免許を取るまでの話 #1
数回に分けて、私が免許を取るまでの話を書ける範囲で書いていきたいと思います。
まず結論からいうと、入校から4カ月で無事に免許を取ることができました。
プラン的に期間ギリギリでの卒業からの本免学科試験でしたが、なんとか合格できて良かったです。
これから免許を取ろうとしている人の不安を煽ってしまったら申し訳ありませんが、私個人の経験なので悪しからず…
18歳になったタイミングで車の運転免許を取ることになりました。
子どもの頃から「大人になったら車の免許を取ることは当たり前のことなんだろうな」と思っていたので、免許を取ることに対して特に渋る理由もありませんでした。
免許を取ることは一筋縄ではいかないということは、いろいろな人の話を聞いてきて「相当大変なんだろうな」と分かってはいましたが、
案の定、自分の性格上、想像しうる最高レベルのできれば思い出したくない苦すぎる出来事がありました。
入校の日、私のほかに入校する人はバイクの免許はすでに持っている年上らしき人1人だけでした。
人が多いのが苦手な人間なので、この段階では「少人数でラッキー」ぐらいの気持ち。
説明や適性検査、学科①を受け、家に帰ったときには、これからどのように進んでいくのかという不安と共にどっと疲れが出てしまいました(笑)。
教習初日、担当の人が固定されているわけではなく、毎回ランダムに担当が決まる学校だったので、毎回「今日の指導員さんはどんな人だろうな」などと思いながらドキドキで自動車学校に向かっていました。
初日は人あたりがよい指導員の方で良かったのですが、どんなことをするのかほとんど分からないまま教習が進んでいったので、このあと何をするのか分からず、正直不安で仕方なかったというのが本音。
具体的に何をするのか説明して欲しかった…😓
私は理論的に説明してくれた方が理解しやすかったのですが、口で説明するより実践的に教えるタイプの方だったので、「なぜ今上手くいかなかったのか」というのが自分の中で咀嚼できないまま教習が進んでいきました。
なので、家に帰って教本を読みながら、「どこが良くなかったのか」「なぜあそこでああいうふうになったのか」ということをひたすら考えては、いただいたアドバイスをノートに書き、次の教習のときにはできるように復習するようにしていました。
#2に続きます。
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