MacBookPro(M1)にTensorFlow入れようとしてはまった。

インストールではまったのでメモ。

最終的には下記サイトの通りでうまくいった。

ただ、その前にpythonを適当に入れていた。これが仇となった。。

■condaとpipのインストールは混ぜない。

pytnonの勉強がてら、まずは環境構築を考えずにpipでインストールしていた。インストールするパッケージの依存関係を把握しておき、condaで入るものはcondaで入れておき、pipと混ぜない様にすることが重要。(condaで提供されないものもcondaのパッケージとしてやることもできるみたいだがそこまでは追いつけない。)

■アーキテクチャがM1ではARM

AppleSilicon(M1)のアーキテクチャはARM版。でも、いつの間にかRosettaでターミナルを開くようになっていた。。。初めにTensorFlowをインストールしようとした時にうまくいかなかったのはこれが原因か?(今となっては不明。。)Apple用のTensor FlowはARM版なのでここの関係を正す。

ターミナルがARM版とIntel版のどちらで開かれているかは 

$uname -m

で確認できる。下記も参考。

■最後の手段は。。

OS初期化ですね。pytnon環境が素人には太刀打ちできない状態になっていたので、結局今回は初期化しました。

その上でMiniForgeのcondaでインストールして無事にTensorFlowが入りました。

■そもそも何をしていたのか?

コレスポンデンス分析がしたくって、pythonを入れていました。その流れで色々インストールしていて環境がぐちゃぐちゃになっていた。

今回は、condaでTensorFlowを使う環境と、コレスポンデンス分析用の環境をそれぞれ作りました。

コレスポンデンス分析用の環境では、危うくcondaを使わず、pipで依存するもの入れちゃうところでした。condaで入るものはcondaで入れる、これが大事。




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