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報酬としてのお酒

レイチェルハートさんのポッドキャストから
気になるところを英語の説明をいれながら
禁酒についてのヒントについて
述べたいと思います。

ただ、根性とか、自分の決まりとか
健康の為だとかで
禁酒するのは、難しいと私は思います。
自分に何かを課す人生は
息苦しいはずです。

レイチェルハートさんは
考え方の視点を変えるヒントをくださいます。

お酒に対する自分の考え方が変わると
禁酒とか、断酒とか
お酒を控えるソーバーキュリアスだとか
自分が思っているより簡単に
出来るようになります。

我慢の禁酒ではなく
幸せな、お酒を飲まない人に
なることができるはずです。


This is what I want you to think about the next time you are craving a reward.
次回お酒としてのご褒美が欲しくなったときには、このことを考えてほしいのです。
この前に話していたことが、このこと this is ということ。
そして、これから詳しく話そうとしていること。

craving a reward ものすごくご褒美を求める

あなたが本当に求めているもの、本当に必要なものが何かということ。

一日の終わりにご褒美として飲酒すると、
一時的に自分を落ち着かせることができたりする。
一時的に心の負担を減らしたり
必要なことを忘れさせてくれてリラックスできる気がします。
しかし、実際には、逆効果になってしまう。
実際には、体を消耗させてしまうのでミスマッチなのです。

And especially if you have a love-hate relationship with your desire for rewards,
特に、報酬への欲求が、愛憎の関係にある場合です。
ここでいう a love-hate relationshipとは
お酒は体に悪い飲み物、お酒はすべてを解決する素敵な飲み物
というように、極端に心の中で
いいモノ、悪いものと揺れ動く心のこと。

これって、みんなやってるんじゃないかな。
砂糖は体に悪い。でも食べたい。
スィーツを食べると幸せになる。
それの何がいけないの。
でも砂糖は悪魔の食べものだ。
というように。

or you find yourself in that place of like, “What’s so wrong?”
または「何がそんなに悪いことなの?」というような状況に陥っている場合です。
You find yourself getting defensive.
自分が防御的になっていることに気づきます。
defensive 守りの態勢に入っていくということ。
自分を守ろうとしている。

Rewards are not good or bad.
報酬は良くも悪くもありません。
If we can just view them in this neutral space,
このようにニュートラルなものとして
ただ見ることができたら、
then can you be curious about it?
そして、興味を持てるのではないかしら?

お酒に限らず
何事も、ニュートラルに見るって
大事ですよね。
物事に意味づけしているのは
自分の感情なんですものね。

Can you start to ask yourself,
自問してみてはいかがでしょうか。
“What is my desire for a reward trying to reveal to me right now?
報酬を求める私の心は、今、私に何を見せようとしているのか?

What do I really need?
本当に必要なものは何かな?
What is it trying to tell me?
それは私に何を伝えようとしているの?

What am I possibly overlooking
私が見逃しているのはいったい何だろう?
by chasing after this reward?
このお酒のご褒美を求めることで
(失っているのは何だろう)

Is there something in my life that
isn’t working right now
and is trying to get my attention?
私の人生で今うまくいっていない何か
私の注意を引こうとしている何か
それがあるのでしょうか?


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