痩せる飲み物は水:断続的断食21
水
飲み物は、お水が一番いいのです。
常温のお水、白湯、炭酸水を飲みましょう。
お茶や紅茶
お茶や、紅茶やハーブティも楽しんでもかまいません。
特に緑茶に含まれるポリフェノールが新陳代謝を高め
脂肪燃焼に役立つでしょう。
緑茶の成分により、様々なガンのリスクも減少します。
砂糖を入れた甘い飲み物に注意をしましょう。
甘いと感じる飲み物は、たとえカロリーオフや
カロリーゼロでも避けましょう。
コーヒー
コーヒーはカフェイン保有量が多いため
健康には良くないと言われています。
しかし、私たちが思っているほどの
大きな害はないようです。
最近の研究によると
毎日コーヒーを飲む人は
糖尿病のリスクが軽減されました。
コーヒーを飲むと
総死亡率が10%から15%減少します。
心臓病、神経疾患、アルツハイマー
パーキンソン病、肝硬変、肝臓がん
など様々な死因のリスクに影響を与え
脂肪率の低下につながったことが
わかっています。
だからといって、
コーヒーは健康に良い飲み物だという
証拠にはなりません。
しかし、少なくとも
私たちが、今まで思っていたように
「コーヒーは有害である」
とは言えないことがわかりました。
とはいえ、コーヒーを積極的に飲むように
勧めているわけではありません。
コーヒー好きであれば
飲み過ぎには注意をしながら
コーヒーを楽しんでも大丈夫だということです。
ただし、減量を考えているのであれば
甘いコーヒーはNGです。
コーヒー好きには良いニュースです。
コーヒーが好きなのに
無理にカフェイン断ちをしなくても大丈夫です。
アルコール
様々なカクテルや、甘いお酒はNGです。
赤ワイン2杯までであれば、
大きな体重増加とは関係なく
ポリフェノールが
インスリン感受性を改善する可能性があります。
ワインを積極的に勧めるわけではありませんが
好きなら、そこまで禁止にしなくても
大丈夫なようです。
ただ、日本人は
アルコール分解酵素が少ないと言われてますので
お酒には注意が必要かもしれません。
ビールや、お酒そのものは
ほどほどに飲むのであれば
インスリンに与える影響はそれほどないようです。
それより、お酒と一緒に食べる食べ物に
太る原因が含まれます。
インスリンと飲み物
肥満の原因は
インスリン分泌にあるそうです。
インスリンにどう影響があるのかをもとに
水、お茶、コーヒー、アルコールなど
飲み物について説明しました。
インスリンとは、血液中の糖をエネルギーに変え
血糖値を下げるホルモンです。
様々な研究結果に耳を貸しながら
自分自身の幸せや
自分の体調の良さや
自分の心地よさを
組み合わせていくといいでしょう。
自分の心と体の声を聞きながら
直感的に食べるということを
忘れないようにしましょう。
飲み物で栄養をとらない
基本的に飲み物はゼロカロリーにしましょう。
飲み物で栄養をとろうと
様々な健康飲料や
野菜ジュース、フルーツジュースなど
飲まないようにしましょう。
吸収がはやく、太りやすいからです。
栄養は、基本的に
噛んで食べるモノからとります。
ミルク、豆乳、アーモンドミルク
オーツミルク、ヨーグルトドリンクなど
健康そうな飲み物にも注意が必要でしょう。
飲むのであれば、嗜好品として
自分が、その飲み物の味が好きだから
飲んでいるという意識で
楽しむことです。
参考書籍:The Obesity Code
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