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キャッツ観劇記@静岡市民文化会館 駅とセノバと会場で写真を撮った編

 名古屋キャッツから3ヶ月、「さよならまた会おう」とスキンブルシャンクスと約束していたので(してない)四季オタでキャッツ担の友と静岡まで観劇に行ってきた。
 前日に大きめの地震が来たので新幹線は少しゆっくりめ運転ではあったが無事に静岡に到着。
 静岡駅からキャッツ歓迎ムード満々でとても嬉しい。

圧の強いキャッツのチラシ群
タペストリーが並ぶバスの停留所

 キャッツの色濃い駅を見ながら「ここまで歓迎ムードだとありがたいねぇ」と言い合う我々。劇団四季関係者でもないのに。

 キャッツの展示をしているセノバには徒歩10分程度で到着。半分くらい地下道で行けるので暑さに負けることはなかった。嘘だ、ちょっとやられた。

 セノバに到着。思ったより大々的にキャッツの特集!という感じであちこちに飾り付けされており、店内BGMもキャッツが流れていて嬉しい。

入り口もキャッツ
黄色メインで明るく可愛い
吹き抜けに提げられたデカい垂れ幕
入ってすぐの柱
大体いつ頃の名古屋キャッツか推測できる面々

 1階のキャッツの展示は衣装。

左からグリザベラ、ミストフェリーズ、グリドルボーン

 「グリザの爪は縫い付けてあるんだね」「ミストの耳の毛がぷわっとしてて可愛い」「グリドルの靴可愛い」等、口々に言い合いながら撮影する我々。相手の返事は求めていない。
 衣装が可愛いのは知っていたが、改めてよく見るとピタッとしていて、やはりダンスメインの演目なんだよなぁとつくづく思う。あと舞台照明の下で見るのと少し色味が違って見える。光の取り込みが計算されているような素材選びがされてるなぁと思う。
 個人的にミストの胸板部分はフリルが叩いてあるのに蝶ネクタイがモコモコの毛なのがツボだ。そこはネクタイじゃないんだ。胸はフリルなのに。凝ってる。

 5階はキャッツギャラリーと題してご当地ゴミの展示、キャッツの紹介パネル、PVが流れていた。

エスカレーターを上がってすぐの景色
静岡ゴミ
我々「LuLuCaって言うんだー」
キャッツの紹介
テント懐かしいわぁ
シーン紹介パネル
当たり前のように演者誰よゲームを始める我々
静岡公演PR動画
常に残像のマンゴジェリー

 展示を堪能し、セノバ直結のバスターミナルから静岡市民文化会館を目指す。4番乗り場から一駅で着く。乗車賃は百円。各種ICカードが使えるようでmanacaも使えたのでありがたい。
 バスに乗りながら、商店街の窓に描かれた24匹のジェリクルキャッツイラストを見て「ありがたいねぇ」と言い合う我々。劇団四季関係者でもないのに。

 静岡市民文化会館はバスの停留所から見える位置にあったので迷わなくて良かった。

市民会館壁にもメサイアの写真

 入り口正面に物販ブースがあるのだが、テント時代のキャッツの物販を思い出す感じだったので「うわぁ懐かしい!」と呟く。おばさんはこういうのに弱い。
 1階下手側前列ブロック入り口に向かうところにキャストボードがあった。

いかにも市民会館の風格を醸す壁
隣に座れるスペースがありモニターにPVが流れていた

 2階の上手側に日付入りのキャッツ横断幕、下手側に舞台全景パネルがある。

上手側の横断幕
下手側パネル

 一階トイレ前にはキャッツの真っ黒パネル。

真っ黒なキャッツのパネル

 夏休みなので家族連れが多く、大きなパネルや写真の前で記念撮影をする人たちが多かった。幸せな光景である。そしてデカいパネルがたくさん置かれているのは大正解だと思った。

 私も舞台全景パネルの前で大はしゃぎしながら青ランパスキャットがハケる時のポーズで写真を撮ったがあとから見返したら全然そんなポーズじゃなかった。夏の思い出である。

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