食べ物の思い出〜ラーメン

毎回ラーメンを食べる人を見るたびに、小さい頃自分はラーメンを食べる時の様子を思い出した。

多分幼稚園の時、お兄ちゃんはラーメンを食べる方法を教えてくれた。
まず、頑張ってほぼ全部のラーメンを箸で巻いて、頭より高く挙げて、長い麺を全部碗から出す。
そして、ふーふーして、その後、大きな声で「スーパー無敵ラーメン」と叫んで、頭が上を向いて底から麺を全部口に入って食べる。

あの頃の私、世界中のみんなはこのようにラーメンを食べると思った。
それはラーメンのルールと信じていた。

ある日、初めてラーメン屋に入った。みんなは一緒に「スーパー無敵ラーメン」と叫んでラーメンを食べるシーンを見えると思ったんだけど、意外と静かで平和だ。
家に帰ってもどうしても理解不能だ。あの店の人はどうしましたか?

いつかやっとわかった、兄さんに騙された。