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3度目にしてようやく。

面白そうと思って観たら、まさかの3度目の視聴だった笑

映画『レディプレーヤー』。

1度目は3年前のイタリア旅行の飛行機の中で。2度目はいつぞやの金曜ロードショーで。そして今日。

3度目にして、ようやくこの映画が『レディプレーヤー』というタイトルだと認識。

どんだけこれまで無意識に観てたんだ!?私は。

今朝、#窪塚洋介の今をよくするTVの『愛と菌を哲学する』という回をなんの気なしに聞いていた。で、その動画の中で、映画の話が出たのがきっかけなんです。

(話逸れるけど、『愛と菌を哲学する』なんて、タイトルから超面白そうでしょ!?
いやぁほんと、面白いんですよ←
寺田本家の発酵道の話とか出てくるし、ピンポイントに私の大好きな話題のツボを押してくる窪塚さんほんと好き。)


SNSの話から、現実世界と仮想世界の話になり、今日の現実世界と映画マトリックスのちょうど間をいってるのが『レディプレーヤー』だという話になり。

そんなの聞いたら観らずにはいられなくなり、気合入れて観たら、まさかの2度視聴済みの映画だったっていう。笑


3度目にして、ちゃんと、映画からメッセージを受け取れた気がする。

仮想世界では得られない、リアリティにしかないリアルな体験。脳が先行ししてしまった世界の脆さ。そこに翻弄される人間の愚かさと欲望。

そして、対照的に描かれる人間の逞しさ。クリエイティビティと絆。   

マトリックスは、仮想世界にいて夢を見続ける人々と、絶望的な現実に生きる人々を描いている物語なのに対し、レディプレーヤーは仮想と現実を行き来する物語。

たしかに、レディプレーヤーは中間的な作品だ、だからこそ怖い。しかも年代設定が2045年なのが妙にリアル。

私たち人類はどこへ向かっていくのか。

ネットやテレビの情報に踊らされ何を信じればいいのか分からず悪戯に他人を否定し傷つけあい、果ては、マトリックスのように完全に分断された世界を生きることになるのだろうか。

それとも、愛や絆、想い合う心がそれらに打ち勝ち、真に平和な世界を作っていくのか。


私は、後者がいい。そんな世界に住みたい。子どもたちが笑顔で天真爛漫にはしゃぎまわる世界を作りたい。絵空事だろうか。でも、そんなイメージが、人の心を、世界を動かし、創っていくのだと思う。

ジョンレノンの『imagine』しかり、マイケルジャクソンの『heal the world』『earth song』しかり、数々の絵画や音楽、踊り、言葉、そして映画を含めたたくさんの芸術がそのイメージを支えている。

争いのない世界。愛しあい、互いが互いの幸せを心から祈る世界、感謝に溢れたあたたかい世界。
そんな世界をつくる一員でありたいと心から願う。

日々、仕事に行ったり生活をしているとつい忘れてしまいそうになるけどね、、😂

本気で「生きて」いきたい。

あ、ちなみにタイトルに載せた写真はレディプレーヤーに出てくる収容施設のシーンなんだけど、観てびっくり。うちの職場にそっくり。特に天井。そりゃあ、仕事に行くのも嫌になるわけだ笑笑

あっはっはっは。気狂いそ。(大丈夫)

今回も結局仕事の話に落ち着いちゃった笑

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