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3年生になって初めて聞いた「今日は早く学校行きたいねん!」

今朝娘が6時半にむくっとベッドから自分で起きてきた。いつもなら30分以上かけて起こすというのに…!


そして起き抜けの娘の言葉を、これは!?という感じで耳が捉えて、「え!なんて言ったん?」と聞き返していた。

今日は早く学校行きたいねん!

行き渋りっこの小3娘から

今日は友達の誕生日で早くお手紙渡したい。それに昨日その子が言ってくれたことがすごくすごく嬉しくてこんなに学校行きたくなってる!

おおお!どんなこと言ってもらったん?

「いつもありがとう」って。

…はにかむ少女

わーーそれは嬉しいね!

ちなみに相手は男の子のお友達。運動会のダンスが苦手で行き渋りが強くなっていたときは、"ドキドキなんてぶっ飛ばせ!"という素敵なお手紙をくれたクラスメイト。娘は色々気を遣ってしまう性格なので、男の子のほうが付き合いやすいのかも。



友達の存在って本当にありがたいよなぁと思う。一人でもいい、本音が言えたり素の自分でいられる人がいれば、自分にとっての居場所になるのだから。

だからといって、明日は同じテンションで学校に行けるかは分からない。あまり期待しすぎないことが物事をうまく運ぶ。


それでも3年生になって初めての「今日は早く学校に行きたいねん」という言葉を聞けて、ものすごく嬉しかった。そして朝の空気がこんなに穏やかになるのだとすこし驚いたほど。



子供が元気に学校に行く。



”当たり前のことが当たり前ではない”というよく聞きなれた言葉は、やっぱり実体験してみないと分からない。

嬉しかった気持ちを保存するために日記を書いた朝。
これからも、できたことや良かったことを数えていきたいと思う。それはたぶん私自身にとっても一番大切なことなのだと、娘を見ながら感じていた。

嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡