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小3娘のこと

小3の娘。1週間に1度くらいの割合で、「今日はほんとに学校行きたくない」という日がある。今日がその日だった。

話を聞いてみると、1時間目の音楽のリコーダーが苦手になっている様子。「金曜日に新しい音を習ったけど、私だけ変な音が出るねん…。練習したけどピーーってなってみんなに見られるから恥ずかしい、、練習してるのに、、、」。最後は涙がポロっと頬をつたった。

おいでと言って娘を抱きよせる。「そんなこと気にしなくていいよ~」と言いそうになるが、これは何にもならないということを思い出した。他人がどう言おうと、この子は”気になる”のだ。とにかく「共感8割」とスクールカウンセラーさんに教えてもらったことを心掛ける。

娘には、「話してくれてありがとう。何が不安で困っているか教えてもらえれば、半分は解決したようなものよ~」と言っておいた。

あとは家では私や家族が、学校では先生がサポート役を引き受けてくれる。先生とはこまめにやり取りしているので娘のことをよーく理解してくれていた。連絡帳に今朝の会話を記入しておく。

娘と相談して、今日は2時間目から登校することに。いつもは校門でバイバイするけれど、「今日は教室まで一緒に行こうか?」と聞くと、こわばった顔が安心した表情にゆっくり変わった。私もようやくほっとできた。

仕事を探しているけれど、そうすることで娘に無理をさせてしまうことがあるだろうなと想像すると揺れてしまう。とにかく焦らずに動くこと。年内には、履歴書に書く年齢を気にして誕生日までには、というのを緩めようと思う。


いつか今日の日も懐かしく思い出せる日が来るんだろうなあ。

今日もお疲れ様でした。


嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡