見出し画像

昨日の萬相談

昨日の萬相談にお越しになられた方は、大阪府下にある従業員70人程度の中小企業の社長でした。
先代の時代から従業員の水増し請求や架空請求があったようだが、自分に代替りをして、経営が厳しいため、その証拠を抑えれば社内から不正をなくしたいと言うご相談でした。
今までから、私どもに水増し請求や架空請求のご相談に見えられ企業の調査を行った結果、全ての企業で不正が発見されて来たことは、事実ですが、中には不正を不正だと認識していないなど、過去からの当たり前になっていた人もかなりいました。
日常から常態化し続けていることに対して、なんの疑問や罪悪感を感じない人がいること自身が、恐ろしい話しです。
これらの積み重ねが、会社を破綻、倒産せる原因になるのです。
経費などの原材料費や光熱費、人件費、人員削減(リストラ)などをする会社も少なくはないと思いますが、これらの不正やロスの改善で経営改善もできる可能性もありますので、しっかり対策をさせることをお勧めします。 
これらの事実を把握する為の調査や改善のためのコンサルティングは、お任せ下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?