ダイハツ 国内外の全車種出荷停止へ 不正データで認証取得
ダイハツ工業が新車の安全性を確認する試験で不正をしていた問題で、全車種の出荷を停止することが分かった。
これまで6車種で不正があったとしていたが、第三者委員会の調査で対象が大幅に拡大することを受けた措置。
再発防止の体制を整えるまで生産と出荷を停止する異例の事態になる。
ダイハツの奥平総一郎社長が20日、国土交通省に報告に訪れた。
同社は午後にも記者会見を開き、不正の原因や再発防止、生産について説明する。
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