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back number「水平線」の歌詞、真面目に分析してみた。

皆さん、今この文章を読んだ方は中野菜に興味あるんですね。素晴らしいと思います。
僕は今日のオーストラリア戦を見ながら書いています。
あなたは今、早稲田らしさや早稲田文化について考えているのでしょうか。
それとも誤タッチで開いてしまったのでしょうか。それとも先輩がいるからと言った理由で見ているのでしょうか。

僕は、中夜祭のメンバーとはそこまで関わりが深く無いです。なんなら、あまり中夜祭が何なのかわかっていないです。

そんな、中夜祭のチの字もわからない僕は、back number「水平線」の歌詞について本文章では語ろうと思います。
あ、フリーキックで一点返されました。

back number「水平線」を分析してみた。

まずはイントロを見てみましょう。

出来るだけ嘘は無いように
どんな時も優しくあれるように
人が痛みを感じた時には
自分の事のように思えるように

上記の部分は、学校教育を思わせる様な文言ですね。やはり、マス層から支持を受けるアーティストは冒頭部分の歌詞からもコンプライアンスを気にする必要性があるのでしょうね。

では、次の部分を見てみましょう。

正しさを別の正しさで
失くす悲しみにも出会うけれど
水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる

1行目と2行目をみてみましょう。
よくありますよね。
とても良い人だけど、あなたとは付き合えません。
これはまた別の意味で別の正しさですね。

次に3〜6行目を見てみましょう。
ここは凄いですよね。
あなたの希望が崩れ落ちて、それを誰かが綺麗と呟いている。
まるで好きな人に振られて、その人が違う人と愛し合ってい様ですね。
これもまた、世の不条理を風刺しているのかとも思えます。

悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて 光って
あなたはそれを見るでしょう

なんかここまで来ると悲しいですよね。
本質とは異なった非リアの僻みの様な文章を書きはじめてしまいました。

なんかサッカーのオーストラリア戦がとても熱いのでここら辺で止めます。

流石に酷いので、ここから下に清水さんの作詞の想いを連ねます。

back numberの「水平線」は、コロナ禍で中止となったインターハイを目指していた高校生に向けて書き下ろした曲ということもあるので、ボーカルの清水さんは以下の様に作曲の意図を述べております。

費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、などの言葉で到底納得出来るものではありません。
選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。

先人としてなのか大人としてなのか
野暮な台詞を探してしまいますが、俺たちはバンドマンなので
慰めでも励ましでも無く音楽をここに置いておきます。

―― 清水依与吏(back number)

上記を見ると、作曲家の方々ってすごいんだなと思いました。

中夜祭の脚本も恐らくですが、このように深い意味があるものだと思います。
皆さん!お楽しみに!!!

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