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【知識は武器】本当に子どもの為になるものに

こんちは ちうやんです。

子供が産まれるときからやってる人もいますよね

うちは、やってません

理由、あります。

学資保険って名前がややこしいけど、子供の大学入学や留学資金とか

の貯蓄がしたいんですね。

保険って名前がつくから特約だなんだと付いて、親が死んでも満額保障されるとかありますね。そらいい、じゃどこにしようか?と思います。

でもね、他の選択肢と比較してみました?

うちはしたんですね。

だってムダが嫌いだからね。

あとね、お金自体を用意してあげるってこともあるけど、それ以上に自分でお金を得られるようにもしてあげたいんですね。

だって、今の大人ってお金に余裕のあるひと少ないでしょ。平均年収400万で不自由なくガマンせず暮らしている人ってやっぱり少ない。

だから『今』の資本主義で生きていくなら金融というか、お金の勉強は必須だと思いますね。

でも学校で一切やらず、そのまま社会人に突入じゃないですか。。いつ勉強したらいいでしょ。自分はたまたまマイホームを買う時に金利とか税金とか勉強して、また売却時のこととか考えてるうちにREIT(リート)っていう投資の勉強に興味持って、それからETFとか債権、ちうやんです。


子供が産まれるときからやってる人もいますよね


うちは、やってません


理由、あります。


学資保険って名前がややこしいけど、子供の大学入学や留学資金とか


の貯蓄がしたいんですね。


保険って名前がつくから特約だなんだと付いて、親が死んでも満額保障されるとかありますね。そらいい、じゃどこにしようか?と思います。


でもね、他の選択肢と比較してみました?


うちはしたんですね。


だってムダが嫌いだからね。


あとね、お金自体を用意してあげるってこともあるけど、それ以上に自分でお金を得られるようにもしてあげたいんですね。


だって、今の大人ってお金に余裕のあるひと少ないでしょ。平均年収400万で不自由なくガマンせず暮らしている人ってやっぱり少ない。


だから『今』の資本主義で生きていくなら金融というか、お金の勉強は必須だと思いますね。


でも学校で一切やらず、そのまま社会人に突入じゃないですか。。いつ勉強したらいいでしょ。自分はたまたまマイホームを買う時に金利とか税金とか勉強して、また売却時のこととか考えてるうちにREIT(リート)っていう投資の勉強に興味持って、それからETFとか債権、ファンド、インデックスと学んだんですね。もちろん日本の税金についてはめっちゃ勉強したね。

で、知っているだけで途方もないほど自由にできる金額が変わる事実をしったんですよ。自分はサラリーマンだけの収入だった時は本当ただ搾取されるだけだったと振り返りますね。

だから自分の子供にはその金融知識を当たり前に持ち合わせてもらいたい

それだけ思ってこの記事書いてます。前置き長くてごめんなさいね、この知識をみんなにも共有できたら嬉しいです。

では

学資保険の結末

毎月積み立て

18年間

満額積み立てで300万が受け取れる

途中解約は違約金(もしくは返戻金の減少20%~30%が多い)

親が死んだとき、残りの積み立ては不要で満額受け取れる

という構造のところがほとんどです。

毎月5000円から15000円の積み立てが多いようですね。全体の30%~40%程度の世帯が10000円前後です。

理由は簡単、子ども手当がだいたいそんなもんだからです。

これで18年積み立てるとどうなる(平均の1万円で計算します、簡単やし)

3歳までの54万と

それ以降もらえる子ども手当10,000円×12か月×18年=270万円

これじゃ足りませんね。

目的は大学入学費用や留学費用、平均額を見るとだいたい300万は欲しいですよね。じゃあ、1.5倍の15000円ではどうでしょう。

15,000円×12か月×18年=324万円

おお、これでなんとか用意できそうですね。何かあった時のいろいろな保険にもなるし、みんな入っているし、これで安心やなー。

ここまでが日本の一般家庭の現状でしょう。他と選択肢と比較してませんよね、比較対象が結局どこの『学資保険』に入ろうか?になってしまっていませんか?

目的を間違わないでください


子どもの学費を用意する為にやるんですね。

保険の為にやるんじゃないんです。

お金を一定のリスクで増やすのが目的なので、ここは利率で比較すべきでしょう。

①普通預金→0.01%前後

②定期預金→0.03%前後

③学資保険→『-マイナス』から4%前後

④インデックス投資→3%~6%

学資保険も投資という名前がついていないだけで立派な投資商品です。元本割れもあれば会社倒産で返戻金が『一部』帰ってこない可能性ありますね。倒産なんかしないよーって思ってるひと、過去10年くらいで8社くらい倒産してますから。今から18年後までその保険会社がつぶれない保証はないですよ、万一倒産しても補償します。的な文言が書いてあったとして、元本全額保証するって書いている会社ありますかね。

なぜ学資保険がマイナスから4%前後という利率になるのか、これは簡単で『手数料』がめっちゃ高いんです。ついでにいうと、受取人を積み立てしている本人にせず、子どもを受け取り人にしてしまうと『贈与税』が10%引かれます。控除もありますけど300万の受け取りなら110万の控除を引いてもなんと19万取られます。

返戻率が110%!なんて時代は終わってます。2021年3月最新で106%が最高です。しかもこれ18年も積み立ててたったの6%しか増えないんですよ。インデックスなら1年で6%行くことなんでよくあることを考えると、正直この学資保険って意味ありますかね。

保険が欲しいなら国の社会保険や健康保険で必要なお金は得られます。

目的を忘れない

大事なのは18年後に出来るだけたくさんのお金を用意してあげること、子どもがやりたいこと、向かいたい方向に行く背中を押してあげる準備です。

結論

学資保険、ほんまいらん。手数料高い、18年積み立てて元本割れか数%しか増えない。保険意味ない。

おすすめ

①インデックスファンドで年利3%程度の比較的安定した所で積み立て

②積み立て原資はこども手当のみ

③こども手当は3歳まで年18万、4歳から年12万

3歳までの54万を初期投資とし4歳から15年間、毎年12万を積み立てるとどうなるか

4歳(54万+12万)×1.03=67.98万

5歳(67.98万+12万)×1.03=82.3794万

6歳(82.3794万+12万)×1.03=97.210782万・・・・・

17歳(269.0976万+12万)×1.03=289.3350万

18歳(289.3350万+12万)×1.03=310.1796万

積み立て額は18年で234万 132%になります。そして学資保険より積み立て額は36万少ないですね。3年分のこども手当と同額しか積み立ててません。

またインデックス投資の利率は低めに設定しての3%でこの結果です。現実的に考えるなら5%でしょう。ちなみに5%なら380万ほどになります。160%になりますね。

投資の世界、もちろんこのままいかない可能性もありますが、相当低いリスクと思えますね。だって一保険会社が倒産する可能性と、全世界が同時恐慌になるリスク、どっちが可能性として高いか、考えたらわかる話です。

学資保険では毎月1万積み立てた結果、マイナスか積み立てた金額より3%プラスで着地します。

長期になるインデックス投資だからこそ、130%以上のリターンが得られるのです。しかも、全世界の株主みたいなもんやから、子どもには君はあの会社の株主なんやで。なんて話も出来ます、すると子供は興味持ちますね。株ってなんだ、とかね。そうやって社会の成り立ちとか金融の話と色々興味持ってもらえることこそに魅力が見えます。

みんながやっているから、という理由で他と比較しないで選ぶことこそが、高いリスク。生命保険とかね、企業とかね。リスクを取らない人生はリターンも無い人生。これから先日本ではそれは通用しない、親世代がそれを理解して行動しないと子供はそのまま大人になっちゃいます。

今回はインデックス投資で比較しましたが、他にもいろいろあります。まずは親が自分で学んで、子どもに何が出来るのか。ベストな選択しましょうよ。

ということで、今回は記事の書き方も話し言葉になったりと普段と違う内容でした。