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統一地方選挙2023〜大阪府知事選

4月9日大阪府知事選、大阪市長選の投票日であった。政治と民意のずれを正す機会の選挙であるにも関わらず、投票率は48.98%(2019年49.49%)と4年前と比べ下がっている。
皆さんは投票に行かれただろうか?
維新vs反維新の構造であった今回の選挙、結果は ゼロうちで 知事は現職の維新吉村氏、市長は現職の松井氏が大阪都構想が否決された事で責任を持って任期満了で辞職したことにより維新の横山氏(元大阪府議会議員)が初当選した。

ぼくは大阪府知事選に無所属で立候補していた たつみ氏の取材に開票所へ向かった。
たつみ氏は、敗戦の弁で
「当選はできなかったが明るい会の大阪を変えるプランは全国から共感を集めれたと実感している」と語った。

記者質問の時間、1番に手を上げ質問をした。
「たつみコータローを応援していただいた方々に対しての気持ちは?」
「応援していただいた方々の大半が今の政治を変えてほしいと思っている。結果が出なかった事は残念だがまだまだ努力不足なところもある、応援してくださった方々によって支えられた。感謝しかない。」たつみ氏は、中学生記者のぼくに真っ直ぐ答えてくれた。

この選挙、大阪では与党の維新の強さが身にしみる選挙戦であり、反維新の大阪を変えたいという情熱が伝わる選挙だった。

こうして、2023年4月9日大阪府知事選挙は幕を閉じたが、どうか忘れないで欲しい。
一票でぼくたちの未来が決められていることを。

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