DTMを始めよう~!(導入編)
noteを初めてはや一ヶ月。
いきなり音楽理論とか書いたわけですが。。
DTMをはじめるところから順序を踏んで行ったほうがいいのでは??
と思いまして導入編をカキカキしたいと思います。
DTMとは
DTMというのはDesk Top Musicの頭文字をとったもので
簡単にいうとPC(パソコン)で音楽をするぞー!ということですw
DTMをするために必要なもの
DTMというわけなので
①パソコン
②DAW(もしくはMIDIシーケンサ)
シンプルにこれだけでOKです!
【DAWとは】
DAWというのはDigital Audio Workstationの頭文字です。
音にまつわるソフトウェアが各種出ています。
MIDIも扱えるし、録音にも対応していますよ!っていうイメージでよいと思います。
DAW-Wikipedia
MIDIシーケンサは
MIDIを順番にならしますよーってソフトですねw
MIDIしか扱えないので録音の音は使えない
ミュージックシーケンサ
【MIDIとは】
Musical Instrument Digital Interfaceの頭文字ですね。
要は、パソコンで音を鳴らすための基本的な演奏情報みたいなイメージがいいんじゃないですかね。
1980年代に某Y社と某R社にて共同でMIDI規格と決めたとかそういう歴史がありますね。(一応MIDI検定3級保持者w)
このMIDI規格に基づいて各種の音源がならされていますのです。
MIDI-Wikipedia
DAW(ソフトウェア)について
DAWといっても各社いろいろ、WINなのかMacなのかで使えるものなどありますので、ワタシの知っている中で紹介していきますね。
・Cubase
DAWと検索してトップに上がってくるソフトウェアではないのでしょうか!
(そんなワテクシもCubaseユーザの一人でありますw)
Steinbergが開発しているソフトウェアです。
なんといっても、WINでもMacでも動かせるのは強みではないでしょうか。
また、使っている人も多いため困ったときに聞きやすいっていうのもあるかもしれないですね!
(相談ノリますよ!w)
同じ会社で開発されているNuendoという映像編集に特化されているものあります。(Cubaseは打ち込み特化の印象)
Steinberg日本語サイト
・Logic
Macと言えば!のDAWですね!(WIN非対応です)
(一応Logicで曲を作ったことあります!)
Mac使って音楽してるよ!って人は、このLogicかCubaseなのかなーって思います。
Logicの何がすごいってコスパが半端ないです!
・各種シンセ音源
・サンプラー
・Loop音源
・ミキシングプラグイン
・マスタリング
この辺りが全部入りでこのお値段っ!
ちなみに、Macの始めから入っているGarageBandの上位版と考えてくれてよいのかと!
難点としては。。フリープラグインが少ないところが上げられるますね。
Cubaseの比較としてはオートメーションがやりやすい印象ありますw
Logic Pro
・Studio One
最近使っている人が多く感じますね!
Cubaseから乗り換えて作るのが早くなった!!!て話は聞いたことあります。
すごい扱いやすいのだろうなと思います。
ワタシもCubaseでなかったらこっちを使っていたかもしれないなって思ってたりw
Studio One公式サイト
・ProTools
ザ!スタジオ!という印象がとっても拭えないワタシです。
スタジオで録音といえばのDAWです。
なので、打ち込み!というよりオーディオ編集特化な印象があります。
(Win/Macどちらも対応してます)
とはいえ、最近では打ち込みのほうにも力を入れているらしくシンセなんかにも力を入れているみたいですね。
~余談~
楽曲の納品の際にデータをお渡しするのですが、そのときにProToolsのデータ可なんてワードをよく見たりするわけです。
ゆくゆくはそういうところにデータを渡すぞ!なんてときにええなと思うことがありますw
Avid ProTools
・FL Stuio
人参(?)が印象的なw
これですごいサウンド作ってる人もいらっしゃいますね!
ベルギー産のDAWみたいです。
感覚的に音楽が作れるー!って印象がありまする。
FL studio
・Sonar(無料)
MIDIの規格に上がっていた某R社(たしか)のDAWです!
以前はWindowsのPCを持っていたらCubaseかSonarなのかというくらいのイメージがあったものです。
現在は大人の事情で。。無料で公開されているようですよ!
CakeWalk
・DOMINO(無料)
これも無料で有名なMIDIシーケンサです!(DAWではありませぬ)
一昔前はこのDOMINOの使い勝手がよくて
打ち込みはDOMINOで
MIXはCubaseで
みたいな人いらっしゃいましたね!
DOMINO
つまりDAWて何がいいのよ!?
いろいろ紹介してみたわけですが
どれも一長一短ありますが、このDAWで出来てこっちのDAWでは出来ません。なんていうことはないと思います。
自分の周りで、どのソフト使ってる人が多いとかくらいでしょうかね!
(困ったときにきけるw)
体験版というのがありますので、片っ端から使ってみる!
ていうのも手の内なのかなっと思います😊
個人的なおすすめとしては
・Studio One
・Logic(Macであれば)
でしょうか!
もし、周りにDTMerの方がいらっしゃって聞ける環境があるのであれば
「使っているDAWのいいところと悪いところ教えて」みたいに聞いてあげるとDTMerの人が答えやすいのかなって思います。
(自分のDAW以外のことはよくわからんのでw)
<ちゅてさん的には(Cubaseユーザー)>
Cubaseはユーザが多いので困ったときに調べやすい(ググってもヒットしやすい)
コスパは良くないきがする。。
ですねw
パソコンてどうすればよい?
パソコンのスペックですが、いいに越したことはないですが
導入するDAWのスペックにあったもの!でよいと思います!
長い目でみるのであれば
音源や録音した音声データというのは結構な容量を食いますので
HDDは500G以上は必要と言えますね。
ワタシのHDDは700GBは使ってます。。
とはいえ、ココは外付けのもので代用ができるのでそこまで考える必要はないかもしれないです。
CPUはいいものを!
→トラック数やいろんなエフェクトを使っていくとPCに処理に時間がかかりますのでここは本当にいいものを積んでおくといいですね!
<ちゅてさんのPC>
あんたのPCどんなやねん??って感じなんですけど、以下の通りでございます。
2018年に購入したPC
当時でCPUとメモリはなるべく上位のもの(お財布とのご相談による)
あとは普通!って感じですw
その他(あったらいいもの)
これまでは最低限のもの(DAWとPC)を紹介してきましたが。
あったらいいものを書いていきます。
①MIDIキーボード
打ち込み用の鍵盤ですね!
一応DAWの中にバーチャルキーボードなんて言うものもあるのですが
やっぱり感覚的には絶対あったほうがいいです!
(2オクターブ以上はあったほうがいいです!)
②オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスの必要性というのは
・サウンドカードを通さないので着色のない音がでる
・動作が軽くなる
があげられます。
MIX作業をしていく上で着色のない音が出るというところでは重宝する機器です。
③ヘッドフォン(もしくはスピーカ)
オーディオインターフェイスがあったらそれに伴い着色のないヘッドフォンが必要になってきますね!
モニター用ヘッドフォンとかパワードスピーカーと調べるといろいろ出てきます。
こちらもMIX作業で重宝する機器ですね!
導入としてはこのくらいですかね!
導入後の記事も書いていますのでそちらもどうぞよろしくお願いします😊
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