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想いを馳せる

 先日ソンユンの去就について報道ベースで話題が出てきました。

ソンユンの去就についていくつか考えられました。

1   前所属の大邱復帰又は他のKリーグチーム

2   Jリーグの強豪へ移籍

3   古巣コンサドーレへ復帰

ざっとこれが現実的な選択肢と考えられました。


1 前所属の大邱復帰又は他のKリーグチームへの移籍について

 兵役前大邱に完全移籍しており出戻りするのが普通に考えて既定路線かなと思うしKリーグのチームの方がシステム的に容易なんだろうなと言う想像
 普通に考えてこれが一番でKリーグ終了後コンサに戻って来てくれるっていう想像してたサポが多かったはず。
 これについては先日報道でもあったように双方合意で契約解除としソンユンの口から日本に戻ると発表され韓国チームへの入団は無くなった。


2  Jリーグ強豪チームへの移籍について

ソンユンほどの実力、年齢、経験値(Jリーグとフル代表)だとかなりオファーがあってもおかしくない。
以下の通りの理由で強豪チームへの移籍も考えられる

①  W杯の出場するため
  ルヴァン登録に間に合う競合チームにハイレベ
 ルな試合感覚維持するためにカップ戦生き残って 
 る競合チームに移籍か

②  Jリーグタイトルを目指すため強豪チームに移籍
  川崎、鹿島あたり韓国選手キーパーに絶大な信
 頼を置いており特に鹿島はオファーを出した経緯
 があり、スンテとソンリョンの年齢から世代交代 
 を狙った強豪がオファーするのは当たり前だしソ
 ンユンの年齢経験から注目の選手であること

③  サラリー問題
  一流選手はより好条件のチームに行くのは当た
 り前の世界、特に家族を持ってる選手は理解で
 きる。ソンユンはコンサ在籍時に結婚している。
  いわゆる最低でも1億以上の一流プレーヤーとし
 てふさわしい選手

3 コンサドーレへの復帰について

 ソンユンについては札幌在籍中に自分で勝ち取った鹿島から高額オファーを蹴った経緯がある。
 一旦移籍を決意した後野々さんとの会食で色々話し(慰留内容ではない)その後の駐車場で空を見上げながら札幌を強くすると残留を決意した話は事実であまりにも有名であるがその後ミシャ元ソンユンも成長した。


 まさに近代のコンサドーレを象徴する選手であり実績経験値から史上最高のキーパーと言っていい。
 J1にチームを引き上げて高額オファーを受けて移籍していく流れが定番の世界ながらチームと共というコンサ魂を表してくれた守護神だった。
 唯一の懸念(?)材料が兵役であったがそこに彼を襲ったのがコロナ禍とバセドー病の発症だった。


 本人曰く気に入ってる環境、チームであるがコロナ禍病気と言う先行き不透明な不安と兵役という避けられない運命が新しい環境でチャレンジという選択をさせたと思う。

 そして退団が決定した際、兵役終了後コンサへの復帰を前提として話しているとの報道があった事実

 ドームで流れた成長して札幌に戻って来たいメッセージもあり、ソンユンのコンサ愛も実際に本人の口からも聞けてサポの期待は兵役終了後ソンユンの思いが変わってないことに期待する状態であった。

 サンムではディビジョン2ながら年間ベスト11に選出されるなどチームの昇格に貢献し持病とうまく付き合いながらパフォーマンスを維持してる様子が伺えた。そんな中報道では大邱に戻るという噂も出て来ておりそれが既定路線だなという流れになっていた。


 そして今年の9月予定通り除隊のニュースが飛び込む

最初は大邱復帰かという報道もあったが何とソンユンの口からに日本に戻るとの発言が報道で発表された。

そして条件が整う

◯  鹿島のオファーを断ってまで残留してくれたこと
◯  帰国前の兵役終了後に復帰の報道や本人の発言
◯  そして大邱の契約解除までしての日本行きの意思

 流れは否が応でも札幌復帰を期待するしかないところ報道も角度も上がってくる。

復帰→獲得濃厚と日増しにサポとしては期待がます現状である。

 他方で公式が出るまでは派視点で見ると懐疑的な面もあるのも事実

◯  登録に間に合わずW杯目指してる選手として試合
 に出れない札幌に戻ってくるのだろうか
◯  韓国代表の中で若手のホープGKを再獲得できる
 お金がクラブにあるのか
◯  札幌愛と話題になった武蔵君やロペの例もあり金
 満クラブにあるピークの選手の再獲得が実現して
 おらずその愛だけで獲得できるか
◯そもそも降格した場合は?

 ポジティブもネガティヴもサポの中で交錯する中結果はどうなるのか。

 ソンユンが旅立ってから2年、今も彼はコンサを北海道を愛してくれてるのか空いている25番に思いを馳せる結末はもうすぐわかる。

待ってるぞソンユン!

ソンユンはつつみ人の炒飯が大好き

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