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招き招かれ

こんにちは。ちゅりです。

2022年にポケモンカードを趣味としたアカウントTwitter(新X)を作成し同時に爆誕した本noteですが、気付けばアニメ感想botになりかけつつ稼働休止していたため化石になる一歩手前でした。

元々は「Twitterには書ききれないこと」「文章の練習」「いつかアカウントが大バズりした際の副次的コンテンツ」としての位置付けだったため、純粋にTwitterに書ききれないこととして今回はポケカ以外にがっつり触れます。

アイドル

無敵の笑顔で荒らすメディアということでアイドルの説明は不要かと思います。
主は2010年代、当時は今よりはまだ市民権を得る前と言える頃のいわゆる「ドルヲタ」でした。(です。)

その辺の細かいきっかけ活動は割愛しますが、遍歴を超簡単に触れると「あ、こいつ拗れてるな」と分かる人には分かります。
48→スタダ(ももクロ・エビ中・しゃちほこ他)→BiS系→ご当地系(ひめキュン・ドロシー他)→地下系(アプガ・リリスク・チキパ・PASSPO☆他)→坂道・・・みたいな感じです。

握手会やチェキ会なんてのもがっつり行ってました。グループによっては認知されてる子もいるなんてのは自然でした。

まねきケチャ

一般的な日常を過ごしてれば目にすることも耳にもしない謎の言葉ですがグループ名です。

まねきケチャは個別にというよりはフェスで観るくらいでとにかく顔面可愛い子が集まってて「きみわずらい」という超フェス特化型の武器となる楽曲を持ってるグループでした。

メンバーのことも当時はそんなに把握しておらずどちらかと言うとポケカ始める前後の2022年に中川美優ちゃんが当時ポケモン実況者と戯れて「え、まねきケチャの子がこんなポケモン好きなの?」というレベルでした。

だから個別にまねきケチャに目を向けたきっかけはポケモンの側面からであり中川美優ちゃんからでした。じゃあ久々にまねきのライブあれば美優ちゃん目当で行くかと心の片隅に思い始めた時に彼女は卒業してしまいました。

新生まねきケチャ

2010年代は毎年のようにアイドル戦国時代と言われていていくつものグループが解散しています。もしくはオーディションを経てメンバーを幾度となく入れ替えて継続するもファンも歳を重ねフェスの規模なんかを見ても明らかにアイドル市場は下火に見えます。(一般的にはAKB48を見るとその感覚は分かると思います。)

まねきも例に漏れず刻みながらメンバー変更があり、今回一ヶ月経たずして新生メンツでのワンマンということでたまたま休みを取ってて終日暇だったのでジムバトル現場を探したところ渋谷バトロコ開催と時間場所がぴったりだったので前日にまねきライブ参加を決めました。

なお、ライブに気持ちがいってたのかジムバトルはこんなでした。


ライブ感想


さて、本題です。
毎日のように通ってた頃はnoteといったブログに感想残す文化はなく、ツイート文字数ギリギリに語彙力ないまま最高最高しか言ってただけでした。なのでここで残せて満足です。

セトリ


「皆さんこんにちは、私達まねきケチャです❤️」
@渋谷VIDENT

Awesome!
告白のススメ
ヲタク体操アイドル謳歌
妄想桜
あたしの残りぜんぶあげる
どうでもいいや
ありきたりな言葉で
昨日のあたしに負けたくないの
冗談じゃないね


⭕Awesome!
どちらかというと旧体制の最後の方の楽曲なので新し目。ゆえに当時フェスでも生で聴いてこなかったかつ今回聴きたい曲のひとつでした。1曲目としてはハイテンポでぴったり。
MVがいい意味でチープで、妄想キャリブレーションという解散済みのグループの「Bang Bang No.1」という曲のMVと似てるなと気付いてノーベル賞ものだと思いツイートしたけど、いいね0件でした。




⭕告白のススメ
一方で随分古い曲きましたね。
メンバー一人ずつから告白シーンみたいな台詞があるので自己紹介兼ねて序盤に持ってきて良かった。

⭕ヲタク体操アイドル謳歌
はい、最新曲ですね。いわゆるヲタ芸を盛り込んだアイドル楽曲にありそうでなかった発想です。この曲だけ動画撮影OKとのことですが、せっかくオタクが振りコピしやすい曲なんだから動画OKは違う曲のほうがいいかと思った。

⭕妄想桜
本ライブの個人的MVPです。
単純に好き。聴きたかった。イントロで声出ました。

⭕あたしの残り全部あげる
まねきはワチャワチャした楽曲と伸びる歌声重視のミドルテンポ楽曲の2つに大きく分かれると思ってて、これは後者です。元々藤川千愛さんという今もソロ歌手してる子がいてその子の歌声は生で聴いたけどダンチでした。
今の体制にも歌が図抜けて上手い子がいるので活かせますね。

⭕どうでもいいや
何も思い入れなかったので述べること無し笑

⭕ありきたりな言葉で
本当好き。これもミドルテンポ系だけど、まねきのこの手の曲はちょうどいいんですよね。(褒め言葉)

⭕昨日のあたしに負けたくないの
ありきたりに似たような感想になるので割愛

⭕冗談じゃないね
最高でした。令和に入って1番楽しい5分間でした。オタクのコールが隙間なく入る、こういうのが現場でしか感じれないんですよ。昔を思い出して泣きそうになりました。

コールの様子が分かるものとして公式のあげている動画置いておきます。


特典会

文化としてこの辺のアイドルはライブ後に特典会があり、代表的なのは「握手会」ですね。秋元康先生グループクラスは握手会だけを行う日があるぐらい規模がでかいのですが、大体ライブ後にやります。

この日はチェキ会ということでなんとチケットにメンバーランダムでチェキ券が1枚ついてました。なのでオタクの大好物「実質タダ」です。

中には当然自分の推しのチェキ券を普通に買う人もいました。ライブ後の感想を伝えられるのはこの瞬間だけですからね。

というわけで、推しも決まってない私はランダムで当たった赤色担当(まねきでは炎属性)の神崎ひなさんに躊躇なく並びました。

この時点で…ね…



はい、魂抜かれました。

入場時に赤が当たってたのは分かってたのでもちろんライブ中に「この子と後でチェキ撮るんだ…」と思いながら見てたのもあってか、正直言うと当たりでした。
もうこれしかないのですがお顔が可愛すぎる。
小さい身体で結構全力で踊るタイプなのでまぁベタですが神崎さんを推すことにしました。
チェキ会というのは運営が用意したチェキ機でスタッフが自分とのツーショットを撮ってそのチェキをもらえるものです。メッセージ書いてくれたりもあるのですがこの日はなかったです。
で、極めつけはチェキ撮る前後約20秒ぐらい話す時間がありまして、、、5年ぶりぐらいにアイドルと話しました。内容はとてもじゃないけど共有できませんm(__)m

そこでめっちゃ近い距離で目を見て話されて30半ばのおじさんはドキドキしちゃいました()

というわけでその様子がこちらです。

色んな意味で主の顔は隠さないとヤバイのです


これをもって通ってたグループは皆卒業解散してしまってアイドルオタク活動は5年ぐらいしてなかったのですが、まねきオタクとして復活します。どうぞよろしく。




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