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2022.12.30 30代からの趣味

こんばんは。ちゅりです。
2022年最後のnoteのつもりですがなぜかポケカじゃない話で締めくくります。

自他共に認めるオタクであるのですが、主にジャンルとしてはアイドルや野球やポケモンであって「漫画・アニメ」に関しては中高生のころにジャンプを一時的に読んでて、家には兄が好んで購入した単行本がいくつかあった程度で、とても趣味と呼べるような知見はありませんでした。

語れるよ!と言えるぐらいのものは、スラムダンク、デスノート、NARUTO(途中)、BLEACH(途中)ぐらいです。

そう、当時完結せずにその後を読まず大人になってしまったことから未だにNARUTO、BLEACHがどう終わったかも知りません。実質スラダンとデスノートだけです。あと社会人になってからモテキをコンプリート(映画ドラマ漫画)したぐらいです。
(本日12/30スラムダンク映画観ました。事前情報一切なしだった戦略がドンピシャで、原作読んだ人にはとてもおススメです。)

2020年から例の疫病により生活が少なからず変わった人間のひとりなのですが、変わった中身としてYouTubeのゲーム実況をよく観るようになりました。結果、このblogの主テーマであるポケカもそれきっかけですからね。

ゲーム、ポケカ実況者の動画や配信観てると、ほぼほぼ漫画アニメの話が出ます。例えに使ったり似てる言葉があるとすぐ置き換えたり、観てて楽しそうだなとずっと秘めたる想いがありました。

そんなタイミングで家族が鬼滅や呪術廻戦を友達から借りて読み始めたので便乗したところ、完全にどハマりしてアマプラにも加入し2022年は急速に漫画アニメに触れました。かつての流行り、今の流行り、かなり偏った好みになりますが今年観た漫画アニメをそれぞれまとめました。誰に需要がある訳でもなく自身の記録用なので、他におススメがあればぜひコメントください。。

①呪術廻戦
②東リベ
③スパイファミリー
④五等分の花嫁
⑤彼女、お借りします
⑥ゆるキャン△
⑦カッコウの許嫁
⑧ご注文はうさぎですか?
⑨ちいかわ
⑩ぼっち・ざ・ろっく!

※以下ネタバレあり

①呪術廻戦


自分の中で漫画ブームに火がついた原点。ちょうど映画が公開されたてで、妻がなぜか隠れて観に行ってたのでひとりで観に行きました。概ねのあらすじは把握したものの、漫画1話も読まずに映画から入りました。だからか、今でも乙骨が一番好きです。本誌読んでる中では秤が好きです。主要キャラがだいたい死んでくのは斬新かと思いました。

②東京リベンジャーズ


これも実況者がやたらマイキーマイキー言うから気になってました。妻が呪術よりハマって家にはグッズが溢れるぐらいです。この漫画のおかげでだいぶ家族の会話が盛り上がりました。ドラケンの意志を継いでドラゴン化した後の三ツ谷のビジュアルがありえんほど好きです。来月から2期始まるの楽しみすぎる。

③スパイファミリー


ちょうど今年アニメが始まったのでベストタイミングでした。こんなに社会現象になるとは当時は思ってませんでした。最近のアニメで夜の帷の声優が佐倉綾音さんだったのはまじで衝撃でした。天才だ…。アニメとしては主題歌が最強すぎて、ミックスナッツは音楽アプリの再生数2位でした(1位は後述)

④五等分の花嫁


急に毛色が変わるのですが、なんかめちゃくちゃ流行ってる(流行ってた)という理由だけで見始めました。秋葉原にもやたらグッズやポスターもあり、分かるようになったら面白いだろうなと。ちょうどアニメの続きとなる映画が公開されたので、気付いたら映画館にいたぐらいにはハマりました。誰と結婚するのか…ってシンプルに最後まで分からず楽しめました。自然と声優陣にも興味を持ち始めてからこの作品はとにかく豪華と聞いてたのでそれもきっかけのひとつでした。水瀬いのりしか。

⑤彼女、お借りします


相当影響を受けました。というのも配信されたアニメ以降が気になりすぎてマガポケで課金して全部読んでます。最初はそこまでハマらないかなって思ってたのですが水原千鶴が可愛すぎて可愛すぎて…いわゆるムズキュンですよ。令和の逃げ恥です。逃げ恥のガッキーがエロい水原千鶴ってなったら皆観るでしょ?ってぐらい世間に通用する作品だと思ってたけど、逆張りオタクなので流行らないでくれって思ってます。アニメ2期のエンディング曲「言えない」が自分の今年の再生曲1位でした。アニメ3期も決定してるし、楽しみすぎる。3期決定してマガポケで相当無料公開されたときは本当に徹夜して読みました。今年徹夜した経験をしたのは、かのかりとW杯ぐらいです。

⑥ゆるキャン△


秋葉原によく行くんですけどやたらフィギュア等商品を目にしたのでどういうアニメかなって軽い気持ちで観ました。うん、キャンプしたくなりました。ほのぼの系アニメとしては完成されてますね。映画はまだ観てません。

⑦カッコウの許嫁


かのかりのマガジン絡みで配信もあったので履修。最初めちゃ面白くて少し中だるみというか、どうしてもかのかり、五等分と比較してしまい刺激が足りなかったのと、瀬川ひろのアニメ版がイメージと違いすぎてまぁ普通かなと思ってたけど、今漫画本誌がめちゃくちゃ面白い展開になってて前のめりです。

⑧ご注文はうさぎですか?


いつのアニメだよって言われちゃうんですが、五等分の声優陣が好きすぎて中でも五月が好きなのもあって水瀬いのりさんを今年はラジオも曲も全部追うぐらいで、その中で佐倉綾音さんと水瀬いのりさんが主演のアニメという事で、これは見なきゃ!ってなりました。すべてがかわいいというアニメでした。曲は最高。
「心ぴょんぴょん待ち?考えるフリしてもうちょっと近づいちゃえ」って歌詞、今年ずっと考えてたけど意味わかんなかったです。

⑨ちいかわ


なにかと話題になってるのと2歳の子供が観ると喜ぶから観てみたら、、なんて重い実は大人向けなテーマなんだと衝撃。色々闇がありつつもこれも意味分からん描写が面白くて普通に声出して笑ってます。現代の忙しい社会で働く大人たちに一石を投じる深みを感じます。うさぎとモモンガが好きです。

⑩ぼっち・ざ・ろっく!

いやぁ…2022年ベストアニメを決めようと思ってたら彗星のごとく最後にとんでもないものを観てしまいましたね。。。ハッキリ言って、神でした。ストーリーとしては陰キャな女子高生がバンドを組んで、というシンプルではあるのですが、ただほのぼのしてる訳じゃなく本格的なバンド要素、特に下北沢の街が細かく再現されています。舞台となってるライブハウスはモデルとなったシェルターというライブハウス、なんなら結構通ってました。大学も近くて下北沢もよく行ってたんですよね。
更になんといってもアジカンのオマージュと呼ぶのか、バンドメンバーの苗字がアジカンのメンバーだったりタイトルが曲名文字ってたり、あとからネットの講評観てるとアジカン以外もパロディが異常に散りばめられてると。これが結構唯一無二の要素だったと思います。そして、先ほどのアジカンの話に戻ると、アニメ1期最終話のエンディングですよ・・・・あの曲が流れるか、、、ともう最終話見てから1週間は余韻に浸ってます。

というわけで、ぼっちざろっくを2022年ベストアニメとさせていただきます。

なぜか漫画アニメの話をしましたが、ツイートした通りポケカは今年1月にリモートデビュー、5月にジムバトルデビュー出来て、関わっていただいた皆様に本当に感謝でした。素敵な人にしか出会わなかったな・・・。

皆さま、よいお年を。

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