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小遣い帳につける幸福度⭐️

突然ですが

小遣い帳はつけていますか?


私は記録するのは好きな方で、昔からつけていました


まず、自分って何に使っているのかなというのが最初のきっかけ


書いてきたものを振り返ってみると意外と自分の再発見ができたりします


あの頃はこんなことにハマってお金を出してきたなとか


あそこのお店でこんなものを食べたななんていう思い出も詰まっていたりします



こまめにつけている方で、100円未満は書かないのがマイルール




ここ最近、そんな自分の小遣い帳がちょっとした進化を遂げました


それは、、、 


「幸福度をつけること!」



私の小遣い帳は、アップルのナンバーズを使った簡単な表です


今回はその表の一番右の欄に、新しく幸福度をつける枠をつけてみました


支払った際に項目と金額を書きますが、最後に幸福度1から5の数字を入力します


例えば、

コンビニでついつい出が出てしまったスイーツ

これはその時は幸せな気持ちになっていいんですが、後から振り返ってみるとちょっと後悔するので、幸福度は3です


友達や家族にプレゼントを買った  

これはとても気持ちがよく、お金を払ったことに対しての幸福度がすごく高い! 迷わず5です


職場の方との飲み会後、正直行きたくない二次会のスナック 

幸福度は、これも迷わず1です


こんな感じで支払ったお金の使い道が、自分にとって幸福につながったかを、数値化します


月に一度の集計の時に見返してみると、あの時の支払いって、今思うと無駄だよなとか、こんなことは嬉しかったなとか、ある種の日記のような感じになります


数値化することによって、自分の感情が小遣い帳に現れてきて、自分にとって幸福な使い方をした項目が一目瞭然となります

続けていくと、本当にお金を使いたいものや人やサービス、参加したい集まりとか、自分の傾向がだんだんとわかってきます


お金を使う時で一番嬉しいのは、「誰かのために支払うこと」というのが、幸福度をつけてみてわかったことです

趣味や好きな食べ物に使うとか、自分が嬉しいことに使うのも幸福度は高いのですが、振り返ってみて印象に残っていて思い出すのは、誰かのために使った時だなと気がつきました

誰かに渡したプレゼントや、一緒に出かけた先で買ってあげたものや食べもの、仲の良い本当に一緒にいたい友達との食事に払ったお金などは、使った後の気持ちが全然違いますし、記憶にも残ります 


「自分に買うものは必要最小限にして、誰かのために使おう」


小遣い帳への幸福度で、こんな意識が芽生えました


「小遣い帳への幸福度」


もし、小遣い帳をつけている方がいましたら、一つ欄を追加していただいて、ぜひ幸福度をつけてみてください


つけていない方でも、レジに立った時とか、お財布を開く時に、
「この支払いは幸福か」

そんな自問自答をしてみてください


お金への付き合い方が、少しずつ変わっていくこと間違いなしです


小遣い帳の幸福度の話でした



写真:家族へプレゼントした素敵なお寿司やさんのランチコース🍣



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