見出し画像

手法公開

おはこんばんにちは!

チュパです!

今回、思うところがあり僕が現在使っているメインの手法について書いていきたいと思います。
僕はなるべくトレード中に”考える”ということを排除したいと考えています。なのでそこそこ明確な型があり再現性もそこそこ高いのではないかと思っています。かといってこの手法を知ったからと言ってすぐに勝てるというものでもないと思います。(笑)しかし明確な型があるため検証もしやすいとは思います。手法というよりはエントリーするためのフォーマットだと思ってもらえると分かりやすいと思います。明確に型が決まっているためエントリー回数は少なめですが実際トレードしている時に考えることが少ないというが僕の気にっているポイントでもあります。

ざっくりとこの手法のパフォーマンスを紹介します。

2020年7月時点の過去検証パフォーマンス
検証通貨:ポンドル、ユロドル、ポン円、ユロドル
検証期間:2019年1月~2020年5月
対象時間:24時間(マーケットタイムは気にしない)

結果
1000エントリー 505勝 495負
リスクリワード 1:3固定

この検証結果から少し手を加えてフォーワードテストを3ヶ月実施
・加えた条件はエントリー後順行した時の建値移動(損切をエントリー位置まで引き上げる)
・エントリー時間は対象通貨ペアの市場時間の1時間前を目安(ポンドルならロンドン時間とNY時間、ポン円なら東京時間とロンドン時間)

その後、リアルトレードやその見返りを得て条件を調整してこの手法がメインになりました。当初は損切時1%(利確時3%増)でやっていましたが今では損切時3%(利確時9%増)までレバレッジを上げています。
※トレード回数が少ないため月利ベースだと少し上振れ下振れが激しい印象

現在のパフォーマンスでいえば週3回くらいはチャンスがある印象で1勝1敗1建値くらいの感覚です。年単位でならせば月利20%くらいが平均値になる感覚です。もちろんこれは僕が多くの検証と経験、試行錯誤を経てのパフォーマンスとなります。このnoteを読んだだけでは同じようにはいかないでしょう。しかしながら一つのフォーマットととして確立できたためこのnoteで手法を公開し一人でも多くの読者の方のきっかけになればと思っています。
そんな手法について今回はきっちり書いていきたいと思います。

1.なぜ公開することにしたのか?

まず初めにこの手法を公開しようと思った理由について書いていきたいと思います。公開についての理由は大きく分けて2つあります。

理由①
僕の手法は他の人がやっても勝てるのか?
という素朴な疑問・・・

僕自身はある程度再現性が高いと思っていて検証もしやすい手法だと思っているのでこのnoteを読んですぐに勝てるとまではいかなくてもある程度検証してもらってからならトレードで勝てるのではないかと思っています。
ある意味実験的にこの手法を他の人にやってもらって結果がどうなるのかが気になったことが理由です。

理由②
トレードで勝って得る経験が重要ではないか?
という僕の主張・・・

トレードって多くの人は最初は負けると思います。その中で反省と失敗を繰り返しながら成長していくわけです。失敗の苦い経験がのちの成長の一因になるであろうことは想像できますが負け続けてトレードするのって結構きついですよね…そこでこの手法でお手軽に少しでも勝てるようになれば次の手法開発のきかっけにもなるしトレードの勉強をするためのモチベーションになるのではないかと考えたからです。なにか1つ、微益でもいいので勝てる手法があればそれが大きな支えになってくれると思います。

上記の2点が僕が手法を公開する大きな理由です。僕自身この手法のおかげで収益がプラスになっていますし、なにより勝つという経験から大事なことを学べたと感じています。

ここまででこのnoteに書かれている手法は簡単に利益を出せると思われた方がいるかもしれませんが読んだだけではよほど今まで検証をしてこられた方でない限り難しいと思います。検証して身に沁み込ませるという作業は必須になると思いますのでその点よろしくお願いします。

2.使うインジケーター等について

さっそく手法の中身に入っていきましょう。まずは使うインジケーターや分析方法についてです。

・SMA(20,40,50,100)
・MACD
・ボリンジャーバンド(2σ,3σ)
・水平線
・グランビルの法則
・ローソク足分析
・チャートパターン

非常に多いですがメインはグランビルの法則SMAMACDです。その他はエントリーする瞬間の目印として使う感覚なので心配しないで下さい。また今回の手法はフォーマット化を意識しているので特に各インジケーターの使い方とかは後で勉強すればよいと思います。
※もちろん使うインジケーターの成り立ちや特性を知ることは大事なのでちゃんと勉強しましょう(笑)

3.この手法の概要

細かい部分の説明は後でするとしてまずざっくりとどんなところでエントリーするのかを簡単に説明したいと思います。

使うタイムフレームは4時間足、1時間足、15分足、5分足、1分足、(日足はケースバイケース)
ポジションの保有時間は大体30分~2時間
獲得目標PIPSは30PIPS前後
リスクリワードは1:3
対象通貨はポンドドル、ユロドル、ポン円、ユロ円でマザーマーケットの時間を考慮する

ここから先は

12,226字 / 23画像 / 2ファイル

¥ 800

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?