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一昨日、初めて出向者ではない(プロパー)社員と飲んだ。


私より半年前に赴任した私の出向元の親会社からここへ出向している人と3人で。
私がこの会社に赴任して1ヶ月半、少しずつ様子が掴めつつある中で、初めて飲みの席で社員と話す機会であり、非常に楽しみにしていた。
結局、どれだけ真面目やねん!と言うくらいほぼ仕事の話しに終始した。
アイドリングタイムと言うか、世間話から身の上話、京都あるある、みたいな話しが展開されてから、仕事の本質の話しに行くのかなと思っていたら、ほぼすぐに仕事の話しに向かったので少し驚いた。
私はそもそも社内の人間関係がようやく朧げながら見えてきたものの、誰々と誰々の相対での本当の関係性がわからない。だから迂闊にこちらから誰々の人物評を言えない。仕事の話しとなれば結局、誰々の人物評に行きくつのだし、私もそこに最も興味があるのだから。
こちらも褒めるべき人は褒め、どうかな?と思っている人の人物評はコメントを控えた。
その社員はこの会社に長く在籍し、当たり前だが他の社員のことを知りすぎてるくらい知りすぎてるが、個別に悪評をつくようなことはあまりしない。
逆にもう1人の出向者が酔ってきたのか個別の人のことを少し悪評をつきだしたが、その社員はそれを肯定するわけでもなく否定するわけでもなく、と言った感じだった。
ただ仕事のあるべき姿みたいなものは結構しっかり主張はしていた。
私の前任がこの会社に色々と思うところがあったもののこの社員がここまで色々と考えているからやはり頑張らないといけないと思わせたらしい。
同様に私も確かにこの人と話ししていると何としてもこの会社を良くしていきたいとさらに思った。
これから長い付き合いになるだろうし、これからトコトン議論していきたいと思わせる熱い飲み会であった。

その翌日である昨日、ついに私のチームの一部のスタッフ4人で飲みに行った。

チーム内でもコロナ禍によって長い間、飲みに行くことはなかったようで、半年前に入社してきたフレッシュなメンバーに対しても夜に会食するのは初めてだったようだ。
同じチーム内でもあるしまだまだ微妙な人間関係を引き摺っているので、こちらは前日とは逆に仕事の話しはほぼなく、かと言ってプライベートにもあまり踏み込まない、世間話に終始した。
だから会話の中身は全く熱くなるものでもなかったが、それでも飲んでいつもと違う顔つきを見てるだけでも私にとっては収穫だったように思う。

対照的な2日間の社員との飲み会ではあったが、コロナ禍ではなかったら普通にできていたことが、この状況下でようやく一歩踏み出せた気がして良かった。
一昨日の社員は酒も好きなので、昼呑みでもOKと言っていた。確かに完全フレックスなのでそれでもOKだろう。
私も金曜なら昼呑みOKと答えたので近いうちに金曜昼呑みとか実行されるかもしれない。
その時は京都駅付近ではなく四条あたりで是非飲みたいと思う。
少しずつだが私もこの会社の一員になりつつあるようだ。
早くどっぷり浸かりたいし、かと言って何度も言ってるがここに心も身体も完全依拠するのはまた傷つくかもしれないのでそれは避けたい。
しかし、土日も含め、動き倒す日々が続きそうなので、きっと生き方の複線化のヒントがもうすぐ見えてくるような気がする、そんな2日間だった。

余談だが2日で結構散財した。投資と思えば安いものなので、良いのだが、帰りが遅くなることだけはしんどい。通勤時間1時間半がこう言う時は堪える。

まだまだ未熟で、発信内容はブレブレのところもありますが、応援を無駄にしないように頑張ります‼️