這い上がろうぜ、俺!
皆さん、こんにちは!
2年文学部の中嶋基至です。
中大サッカー部にいる目的は?
これが今回のブログのテーマらしいので、いつもよりちょっとだけまじめに書いてみようと思います。
ここにきた目的は、どこまで這い上がれるか、もう一度挑戦したかったから。
これに尽きると思います。
ヴェルディユースでの2年目の春、日本代表候補に招集するという紙を初めてもらいました。
しかし、怪我が見つかっていけななっただけでなく、その後怪我が続いて結局は一年くらいサッカーがまともにできませんでした。
それまでのサッカー人生の最高点から一気にどん底まで落ちました。
怪我をしてからは本当につらい毎日でした。同じチームから別の人が代表にいき、u-17のワールドカップにも行きました。プロになる人もいました。周りが大学からのオファーをもらう中、1つも私にはありませんでした。そしていつしか、あの時は…と言われることも多くなっていきました。
だからこの大学にきました。このレベルの高い場所で、もう一度どん底まで落ちたところから這い上がるためにです。そしてまた、自分の価値を周りに証明するためにです。
ヴェルディで同じピッチでやっていた人やポジションを争っていた人は、代表やプロ、大学でも関東リーグで活躍しています。正直、そういったのを見ると、嬉しくもあり、非常に悔しく、負けたくないと思います。
だからその人たちに追いついて追い越してやりたいです。そのためにも、プロにならなきゃいけないですが、だんだんと残された時間も無くなってきました。
ただ、大学に入っても両親をはじめとした多くの人が支えてくれ、ライバルやチームメイト、スタッフにも恵まれています。言い訳ができない状況がありがたいことにあります。
だからこそこうした環境に感謝して、もう一度この中大で再起を果たします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?