中大サッカー部にいる目的

一年　星稜高校出身　板橋由悟
皆さんこんにちは、今回初めて部員ブログを任せてもらうことになった商学部経営学科一年の板橋由悟です。先輩方の文章力に驚きつつ、私も上手い文章を書けるようになりたいなと思っています。長くてまとまりのない文章になってしまうと思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。

まず、私がなぜサッカー部に入った理由について話していきたいと思います。簡潔に言うと、高校時代にできてしまった後悔を晴らしたいからです。

私は選手権、インターハイで全国制覇するという目標も持って、地元である群馬県から石川県の星稜高校に進学しました。しかし、1.2年生の頃はほぼトップチームの試合に絡むことが出来ず、悔しい日々を送っていました。
そして勝負の年の3年生、ようやくトップチームに入って試合にも絡めるようになり、インターハイの県予選では全試合に出場して多少なりともチームの優勝に貢献することが出来ました。しかし肝心の全国大会の前に調子を落とし、17人の登録メンバーに入ることができずにサポートメンバーという立ち位置になってしまいました。私が雑用をしている目の前で味方が一生懸命プレーしている姿を見ると余計になんで自分がここに立っていないんだという悔しさが込み上げてきて、自分の力不足を痛烈に感じました。チームは全国ベスト4という輝かしい成績を収めましたが、私はチームの躍進を純粋に喜ぶことは出来ませんでした。
この悔しさからより一層努力を重ね、選手権の県予選も全試合に出場でき見事優勝することができました。今まで努力を積み重ねた結果、県予選では22番だったのが全国大会では7番を背負うことになり、人生で初めて1桁の背番号を背負うことになりました。しかし、またしても大会前に調子を落としてしまい、選手権でもグラウンドの芝生を踏むことは叶いませんでした。チームは1回戦で敗退し、チームとしても個人としても非常に悔いが残る結果になってしまいました。
そのため、必ず大学では試合に出場してタイトルを獲得し、高校の時にできてしまった後悔を大学サッカーという舞台で晴らすというのを心に誓いました。これが中大サッカー部に入った理由、そして中大サッカー部にいる最大の目的です。

しかし、このブログを書いている時点で私はまだIリーグなどの公式戦に関わることができていません。後悔を晴らせれるように努力を重ねて、まずはAチームのスタメンで出れるように頑張っていきたいと思います。

拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。