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苦難のその先

本日の担当は
4年 岡井駿典 です

このブログがいつ投稿されるのかはわかりませんが(いまは9月17日)

時期も時期なので、
自分について理解してもらう機会ではなく、

このブログを読んだ後輩が少しでも、
読んでよかったと思えるような文章にしたいと思います

主将という立場があり、
みんなが注目しているブログなので

本当はふざけたい気持ちを抑え、
カッチリとした堅苦しい文章になってしまうことをお詫びします

ブログのテーマはざっくりと
「苦難」です

ここで一つ皆さんに質問をします
『今年度の岡井駿典は
あなたの目からどう映っているでしょうか』

さまざまな意見があると思いますが、
『どうした?』
これが一番の意見でしょう

グランドで一番活躍する
チームをプレーで引っ張っていく

そんなタスクを担い
主将となったはずが、

なんの結果も残すことができていない現状に
「不満」があることでしょう

直接言ってくれる同期
心で思っている後輩がいることは理解してます

もちろん自分が一番わかっているし
この状況を変えたいと
強く思えば思うほど
どんどんと沼にハマっていく

どうしたらいいかわからない
今まで通り上手くいかない

周りはより上へ上へと進んでいる中
自分は下へ下へ逆戻りしているんじゃないか?

そんな感情に悩む時もある

なぜ晒す必要のない心の内を晒すのか

同情を誘うわけでも
共感してほしいわけでもない

しかし、誰にも起こり得る
この「見えない壁」との衝突をしたときに

自分が何を思っているのか
誰かの悩みの解決口となればいいと思います

なにかに思い悩み、
上手くいかず、不安に押し潰されそうになる
こんな経験は誰にでも起こり得ること

その経験を乗り越え続けてきた人が
上のステージで活躍しているのだと
自分は考えています

例えば
プロで活躍してる人
大学でサッカーを辞める人

同じプロサッカー選手になるという
目標を持って入学した人たちでも
どちらかの道に分かれます

ここにはどんな差があるのか

『不安に押し潰され、
自分の限界を決めてしまうかどうか』
にあると思います

誰しもが味わうこの困難に対して
立ち向かって乗り越えるか、
それとも自分には無理だと逃げてしまうのか

上のステージでキラキラと輝いている人たちは
なんの苦労もない特別な人に映るかも知れません

ですが、
上のステージで活躍する人は
この困難な経験を乗り越え、
今のステージで活躍しています

自分が立ちたいステージに上がるためには、
見えない壁を越え続けなくてはなりません

今ある不安、見えない壁にぶつかったときに
これが何のためにあるのか

あなたにとってどんな意味があるのか

自分にとっては
「自分の限界値の上限を上げるために存在している」と考えています

そしてチャンスだと捉えています

目標のために壁を越える
簡単なことではありませんが、
自身が成長するために不可欠なこと

だからこそ、
乗り越えることで自分が大きく変わるチャンス

今まで何度も実感してきたことだからこそ
身に染みて理解をしています

なにかに悩んだときは、 
いま一度
あなたが乗り越えてきた経験を振り返り

乗り越えた先になにがあったのかを
思い出してください

そうすれば、
自分がいまなにをすることが必要なのか
自ずと道が決まってきます

けれど、
簡単に答えは見つからないかもしれないし、
やってもすぐに結果がついてくるとは限らない

そんな厳しい道だからこそ
継続してやり続けることの意味は大きい

諦めずに自分を信じて
継続していきましょう

いまなにかに苦しんでいるあなたは
人生の岐路に立たされています

ここで諦めて別の道を歩むことも
人生の選択の一つでしょう

現に今年の4年生も多くが
サッカーをやめ、就職をする道を選びました
(3年生も就活を始めている人もいる)

その選択は尊重されるべきものです

簡単な決断ではないし、
他のステージに行くことは
これまで以上の不安に悩まされるでしょう

しかし、
サッカーで壁を越え続けてきた経験は
これからの人生で絶対に役に立つもの

だからこそ、
他のステージでも最高の輝きを放てる
と信じています

すべての人に輝ける可能性はあります

そこに立つことができるかは自分次第

見えない壁にぶち当たったときこそ
自分が大きくなるチャンスです

1人で乗り換えられないと感じたときには
微力ながら力になるので
いつでも相談してください

「2部で優勝する」
シーズン前に掲げた目標へ

自分が決めた道に覚悟を持って
残りの期間、目標を達成するために
出来ることをやり尽くします

最高の喜びを噛み締めるために

最後まで読んでいただきありがとうございます

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