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中央大学サッカー部にいる目的

商学部3年 藤枝東高校出身 栗山且椰

最近4ヶ月半ぶりに復帰をし、毎日ヒーヒー言いながら練習しています。3年目にしてはじめての部員ブログであり、拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

「中央大学サッカー部にいる目的」

「中央大学サッカー部にいる目的」は『本物の日本一』を取ること。『本物の日本一』と言われても抽象的で何を言ってんのかわからないと思う。私は中学の時エスパルスジュニアユースにいた。中学3年になると春のプレミア、夏のクラブユース、冬の高円宮杯と3つの全国大会がある。私の代はその3つの全国大会を制覇した。これは堂安律選手がガンバ大阪ジュニアユースの時に成し遂げて以来のことですごいことだった。でも私は全く嬉しくなかった。理由は試合に出てないから。春のプレミアに関しては準決勝でスタメンで先制点をアシストしたのに決勝はベンチ外だった。なんでスタメンじゃないのかわからなかったしましてやベンチにも入れないって意味がわからなかったしムカついた。イライラして負けろとすら思ってた。今考えるとそんな奴がいてよく優勝したなと思う。私が思う『本物の日本一』とは選手、スタッフ、マネージャー、事業本部の人たちが全員同じ方向を向いて日本一を取ること。全員が同じ方向を向くことは難しいとは思いますが『本物の日本一』のチームはできていることだ。関東リーグ1部、アミノ、総理大臣、インカレ、なんでもいいから死ぬ気で1つタイトルを取って中央大学サッカー部の歴史を塗り替えよう。そして『本物の日本一』になろう。

この部員ブログが最初で最後になる可能性もあるので家族への感謝の気持ちを言わせてください。今まで気恥ずかしくて言えませんでしたがこの場を借りて言わせていただきます。

いつも支えてくれてありがとうございます。母は定期的に心配のLINEをくれます。めんどくさいと思う時もありますがいつも気にかけてくれてると考えるとしっかり返してあげないといけないと感じます。父からはあまり連絡は来ませんが家に帰った時は母よりも嬉しそうなの顔をしてます。それがなんとなく自分にとっても嬉しいです。毎日仕事お疲れ様です。怪我をしたり、試合に出れていなかったりと両親には心配をかけて申し訳ない気持ちです。復帰して1ヶ月が経ち、心からサッカーを楽しめてます。また自分がトップチームで活躍してる姿を見せれるように頑張ります。大学生活はあと2年もありません。幼少期からの夢であるプロサッカー選手を死ぬ気で目指します。どうかこれからよろしくお願いします。

この部員ブログが両親に届くかわかりませんがいつか届くことを願っています。

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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