【個別選手紹介】佐藤 楓汰【4年/主務】
こんにちは！中央大学ボクシング部広報担当です。
皆様により深く部員のことを知ってもらうためにも、選手個人個人のことが良くわかるインタビューも連載していければと思います！
今回は主務としてチームを率いる 佐藤 楓汰 選手です！
会計や大学事務手続きなどの管理部門業務を統括してくれています。
【主務】 佐藤 楓汰 (さとう ふうた)
青森県 青森北高校出身
フライ級
総合政策学部 総合政策科学科
【好きなものは何ですか？】
釣りが趣味で、青森にいた時からよく海に行っていました。
今でも帰省すると友人と釣りに出かけたりします。
最近は友人の影響も受けてゲームを楽しむようにもなりました。
ジャンルは問わず、ピクミンやゼルダの伝説など面白そうなものをやってみるという感じです。
【休みの日は何をしていますか？】
外に出るのが嫌いというわけではないのですが最近は寮にいることが多いです。
ゲームをしてみたり会計周りの業務をやってみたり試験勉強をしたりと色々です！
【どんな幼少期を過ごしてきましたか？】
小さい頃はアウトドアなスポーツ少年で、釣りや虫取りに夢中になっていました。
スポーツとしては小学校4年生から中学3年生まで野球(外野手)をやっていました。
【ボクシングを始めたキッカケは？】
青森北高校に入学して野球は辞めて何か違う競技をしようかなと考えていたところ、下校するときに先輩に誘われて「面白そうだな」という感じで入部しました(笑)
普通科で勉強をする学校なのでボクシングをやりに来る学生はあまりおらず、ボクシング部同期の生徒は1人だけで全体で4人くらいしかいない部活でしたね。
当時はまさかボクシングで大学に行くことになるとは思っていませんでした。
【ここまでどんなボクシング人生でしたか？】
高校からボクシングを始めたこともあり、周囲との差を埋めるために部活以外にも青森市内のチャンプスポーツジムに通って練習をしていました。そのジムでは岩渕監督(当時は中央大学の監督やコーチではなかった)もコーチとして自分を指導してくださっていました。
結果として2年生の時に東北大会は優勝できたのですが、出場が決まっていた全国選抜大会もその後のインターハイや国体もコロナウイルスの影響で中止になってしまい、結局高校生のうちに全国大会に出ることは出来ませんでした。
理系選択だったこともありボクシングは高校で辞めて勉強で大学に行くことも考えていましたが、ボクシングをまだやりたい気持ちも捨てきれず、学業もボクシングもレベルの高い環境で続けられる中央大学への進学を決めました。
また、大学生活の後半は就活なども忙しくなってくることが予想できたため、何としてでも早期に結果を出したいという思いがありました。
そして1年生の頃から当時のコーチと居残り練習などを続けた結果、1年目から全日本選手権にも出場することが出来ました。
しかしまだまだ出来ることは多いと考えており、新体制の中で最後の1部リーグでの試合も全力で戦えるようにコンディションを整えていきたいです。
【どんな4年目にしたいですか？】
ボクサーとして最後の年でありながら、主務として管理部門構築をしつつ、就活も本格的にスパートをかけていく勝負の年になります。
しっかりとやるべきことをやり、後輩の見本になるような先輩になれたら良いなと考えています。
【佐藤選手よりnoteを読んでくださっている方々へ一言！】
他の皆が中大ボクシング部を応援してくださっている方々への想いを語っているので、敢えて中央大学ボクシング部のnoteを読んでくれている高校生向けのメッセージにしたいと思います。
ボクシングという観点でお話をすると、新体制の中央大学ボクシング部に入部すると絶対に強くなれると思います。
「全員一律でこうしろ！」という指導ではなく個人個人の強みに合わせてアドバイスがもらえるし、新しい情報をしっかり取り入れて工夫しようという風土があります。
加えて、「やりたいことに挑戦する機会が多い」ことが中央大学の魅力だと思っています。優秀な学生ばかりですし、ボクシング以外にも勉強も課外活動も挑戦しようと思ったらなんでもできる機会が本当に多く、ボクシング以外の夢も同時に追えるので将来の選択肢も広がります。
ボクシングを通じて社会で活躍する人を輩出するというのが新体制のテーマでもあるので、ぜひ共感してくださった人は興味を持ってくださると嬉しいです！
【終わりに】
以上、佐藤選手のインタビューでした！
続々と個人個人の選手紹介も配信していきますので、ぜひ弊部のnoteもブックマークし、今後の更新もお楽しみにお待ちください！
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